モグリッチョのフィールドノート

八丈島の自然などを紹介しています。

キホシミガキブドウガイ

2025年01月25日 | ウミウシ

学名:Lamprohaminoea sp.

 

 殻高:10mmほど、軟体部が半透明で白や紫がかった部分を有していますが、紫の色彩を欠く個体もいるようです。また、多数の黄色の斑紋があるのも特徴的です。軟体部が半透明の緑色がかった個体もいるようですが、八丈島で個人的にまだ確認したことがありません。投稿画像の3段目の個体が、薄っすらと緑がかっているような気がしないでもないです。

 2~3年前に浅い水深で時々確認できていたのですが、最近では見かけなくなってしまいました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真冬の月光 | トップ | 東京都亜熱帯区 八丈島 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウミウシ」カテゴリの最新記事