ひんやりとした肌寒い北東の微風が吹き、まだ薄暗い西の空には明るく輝く月が残っていた梅雨入り前の6月の早朝、既に山では野鳥達のさえずりが響き渡り、遠く離れた神湊漁港からは、沖合へ向かって航跡を曳く灯りを点した漁船の船影と、微かなエンジン音を確認できました。
遥か洋上の雲がたなびく東の空が白み始め、ゆっくりと朱鷺色に染まっていきます。そして日の出と共に洋上には一条の光の道が姿を現しました。あくせくとした一日とは異なるまったりとした時が流れていきます。心穏やかなる一日となりますように。
遥か洋上の雲がたなびく東の空が白み始め、ゆっくりと朱鷺色に染まっていきます。そして日の出と共に洋上には一条の光の道が姿を現しました。あくせくとした一日とは異なるまったりとした時が流れていきます。心穏やかなる一日となりますように。
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