
10月8日、土曜日。
午前3時31分。
曇り。
窓を開けると風が気持ち良いです。
寒い冬になったら
風が気持ち良いなんて言っていられないかもしれないから
秋の夜風、ありがたいです。
昨日だったかな?
なかなか思うようにならないね、
…という意味でブログに何気に書いた言葉“四苦八苦”。
偶然にも、昨日たまたま手に取った本に
四苦八苦について書いてあって
数時間前に書いた詩に
そのことを書いたのだけど
違っていました…m(__;)m
元々、知っていてくれた場合は良いけど
間違った情報を提供してしまったら
申し訳なくて仕方無いので
ちょっと調べてみたので書いてみます。
『四苦八苦』
仏教用語で、本来は人間のあらゆる苦しみのことをいう。
四苦は「生老病死」(しょうろうびょうし)のことで
人間として逃れられない必然的な苦しみをさす。
八苦は、生老病死の四苦に
「愛別離苦」(あいべつりく)
「怨憎会苦」(おんぞうえく)
「求不得苦」(ぐふとくく)
「五陰盛苦」(ごおんじょうく)
の四苦を加えた八つの苦のこと
後半の四苦の意味は、
「愛する人と別れる苦しみ」、
「怨み憎む人と出会う苦しみ」
「求めるものが得られない苦しみ」
「存在を構成する物質的・精神的五つの要素に執着する苦しみ」
人間として味わう精神的な苦しみのことをいう
…のだって。
そうか、読んでいるだけでも
何となく苦しくなってしまうような
胸が痛むような気がしてきますね。
四苦八苦なんて言葉
書かなきゃ良かったな…なんて、
それはいけません。
誰もが持っている苦しみ
四苦八苦なのですから
一旦書いたからには目を背けてはなりません。(@_@)
仏教用語、仏教から生まれまた言葉
普段知らず知らずに
僕ら私達は
当たり前のように使っているそうです。
しゃり(舎利)とかね
この間の番組で言っていました。
仏舎利塔とかありますよね、でも
舎利を観たのは初めてでした。(テレビで)
本当にお米の形をしているのですね。
仏縁によって
仏恩によって
仏心でもって
日々を生きている。
人によっては“仏”のところを
他の存在にしても良いと思うのですけど
例え四苦八苦があっても
それと同じくらい
または、それ以上
楽や喜びがあるのだと思います。
思いたい。
…なんて書かなくても
みんな世界中
心の中で分かっていることなのだろうけど
書いてしまいました。m(_ _;)m
“Days Of Wine And Roses”
がふと、頭の中に思い浮かびました。
“誰も知らない私の悩み”(英題何だったかな?)も
浮かびました。
他にもいろんな曲があります。
四苦八苦は、世の中に流れる
数々の名曲の中に潜んでいるような気もします。
メロディーになって
僕らの心をなぐさめてくれるような。
ブルースやジャズにも
多い気がします。
昔の人達
ご先祖様逹の時代は今現代よりももっと
四苦八苦について
経験して考えて分析して
受けとめてきたのかもしれないですね?
人種は関係なくどの国も同じですね。^^
晴れたと思ったら
また曇りとか雨とか
クルクルしたお天気です。
カゼなどひかないように気を付けて下さいね。
良い日を!
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