
5月19日、金曜日。
午前4時55分。
晴れ。
まだ明けきらぬ晴れた空の中に、月が浮かんで候。
芳しく美しい内に日々の綿々と綴るブログを
書き始めたく候。
あんまりに月が綺麗だったものだから
月が水色の空にとけてしまわない内に書き始めたは良いけど
なぜか“候文”(そうろうぶん)で書きたくなってしまいました。f^_^;
なんて、月の余韻と一緒にいたら
ラジオから
“愛の夢”が流れてきました。
この曲を聴くと
ノクターン第2番もそうなのだけど
月を観た時の気持ちに似ているなと思います。
静かに、やわらかい恋のような波が打ち寄せる
そんな風景に思えます。
有名すぎる名曲ですね。
リストさんに作曲してくれて、ありがとうと言いたいです。
ショパンさんもね。m(_ _)m
リストさん、ショパンさん
お二人は同じ時代に生まれて出会って
親友?だったのではなかったかな?
記憶違いだったら、申し訳ないです。m(_ _;)m
“出会い”って、スゴイですね。
その二人が出会わなかったら、という
奇跡とも思える出会いが
沢山、
この世界にはあるのでしょうね。
友人、仲間、相棒
恋人、夫婦、家族
仕事仲間、師匠と弟子
先輩後輩、上司と部下
あとは…他にもあるかもですね。
リストさんとショパンさんは、どの関係に該当するのかな?
リストさん、ショパンさん
その二人が目の前にいたら…フリーズしてしまうだろうな
と思う位、奇跡の二人です。
モネ、マネ、ピサロなどなど
ピカソ、フジタ、マティス
ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロ
紫式部、清少納言
どの時代も
記憶違いがあるかもだけど
同時代の天才達の出会わなかったら…は
昔から沢山あって
何か、スゴイなぁ〜と思います。
今の時代も
きっと、いくつも、何組も、あるのでしょうね。^^
棟方志功さんと岡本太郎さんは
同時代かな?
お二人は、出会っていたのかな?
ちょっとだけイメージが似ているのでね、
強く熱い炎を持ったようなイメージというか。
“芸術は爆発だ!”
一度きいたら忘れられない岡本太郎さんの言葉。
大きく爆発するビッグバンのような芸術もあれば
朝方の月のような輝きの芸術もあるだろうし
日々、生み出される大なり小なりの爆発を
それぞれの時代、時代で
化学反応しながら
我ら人間に感動を与えてくれて
ありがたいですね。
もはや、優れた芸術家の人々は
宇宙から派遣された
天才なのではないかと思います。
天から与えられた才能だもんね?
…なんて
水色の中に輝く月と愛の夢から思いました。
月の下
ベランダの花も綺麗でした。
朝方の月と花。
すごく綺麗だなと、眺めました。
愛の夢は
弾くことがあるけど
もちろん、簡単バージョンの楽譜です。f^_^;
作曲したリストさんの手は
どんな手だったのでしょう?
力士さんの手形や魚拓のように
どんな手だったか分かったら良かったのになぁ。
弾きたくなってきました。
時間があったら弾きたいと思います。
左手に大活躍してもらって
右手の和音は簡略させてもらって
弾きたいと思います。
手首、良くなりますように。m(_ _)m
体はたいせつだなと
つくづく感じる今日この頃、
たいせつにしていてくださいね。
とりあえずカゼひかないように気を付けて下さいね。
良い日を!
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