一輪の

願いましては
一片なり、二片なり
ずっと続いて
八片になる頃には
一輪の花となり

そうしたら

善き哉
善き哉

と、言ってほしい









*

ほんの

９月１１日、月曜日。
午前７時５７分。
晴れ。


晴れとはいっても、雲が多めの晴れた空です。
少し厚めのカーテンをめくると
笹？の葉に朝露が沢山ついて、光っています。


ほとんどの葉に露が乗っかったり
ぶらさがったりして
その光の数々に感動します。


こんなシーンを観た時は
カーテンを開けなかったら
空模様を観ようとしなかったら
空を観た後、視線を笹？に移動させなかったら
あの輝く露は観られなかったなぁ…と


ほんの小さな出会いかもしれないけど
ありがたいなぁ、と
ありがとう、と
何に対してか…嬉しい出会いに出会わせてくれた存在というか
縁に
感謝の気持ちがムクムクと湧いてきます。


ということは
そんな、ほんの小さなシーンかもしれないけど
ほんの小さな出会いかもしれないけど
ありがたいなぁ、ありがとうなものが
あっちこっちにあるのでしょうね。


もちろん、僕だけのことではなく
世の中のみんなにもあって
むしろ、みんなの方に
そんな、ありがとうなものや出来事が沢山あると思います。


ほんのちょっと
カーテンを開けてみると
ほんのちょっと
キョロキョロしてみると
ほんのちょっと
目を凝らしてみると…


綺麗なものが
可愛らしいものが
ささやかなものが
愛しいものが
大事なものが


あっちこっちにあるなぁと、ふと気付く
そんな、“ほんのちょっと”な幸せの種が落ちている
又は
舞っている
待っているのだと思います。


この、ほんのちょっとのものを見つけた時の感動は
“ほんのちょっと”に反比例して
“だいぶいっぱい”に感じます。


感動がムクムクジワジワと胸の中いっぱいに広がって
ほんのちょっとの発見(気付き)に
だいぶいっぱいの感動がやって来て
まさに、“ありがたいなぁのありがとう”
なのです。^^


そんな感動が
感動の素が今もこの瞬間に
町中、日本中、世界中にあるのでしょうね
ありがたいですね。m(_ _)m


そして
町の中の誰かが
日本の中の誰かが
世界の中の誰かが
ほんのちょっとだけどだいぶいっぱいな感動を見つけて
“わぁ〜”ってなっているのかもですね？



最近読んだ本によると
そんなささやかな、小さな素晴らしきものは、
神様からの贈り物らしいですよ。(o~-')b


頑張っているのに報われない
一生懸命やっているのに誰にも評価されない
失敗してしまう
何もない
…なんて、もしも、落ち込んでしまっているよ、という人が
もしもいたら


ふと
普段は目を向けない所
隅っこかもしれないし
目の前かもしれないし
空かも
足元の地面かも
振り向いた後ろかも
もう少し歩いた先かもしれないけど


“誰も観てないかもしれないが、わしは観ているよ”(ｂｙ神様)


って、
ほんのちょっとだけどだいぶいっぱいな贈り物を
こっそり
みせてくれるかもしれない…かもしれないですね。^^


“あぁ、綺麗だな”
それだけでも
立派な感動だと思うので
人や車にぶつからないように歩いたり
窓を開けたりカーテン開けたりして
小さな出会いに出会えたら良いなと


毎日、誰にも評価されない労働者をしている僕は
ほんのちょっとの輝きや光に
花や動物
町で見掛ける小さな子供さんの無垢な笑顔が
神様の贈り物だと信じてたりします。f^_^;
そして、今日も行ってきますです。(職場に)



今日は曇りの日かな？
暑さの方は心配なさそうですね。
では、体調には気を付けて

良い日を！







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