背中

９月２４日、日曜日。
午前８時０８分。
晴れ。


もう１週間もすれば１０月
神無月だというのに
つくつく法師が今日も鳴いていました。


がんばれ〜ファイト〜！
僕の分まで
頑張ってね、(o~-')b


と、思わずにいられない
たった１匹
元気に鳴いているつくつく法師です。


秋の空気が日に日に少しずつなのだけど
増していっている気がします。
太陽が出ている時は日があたって
まだ暑さもあるけど


曇って太陽が隠れたりしたら涼しく感じたりしてね
半袖でいたらいいのか
上着を羽織ったら良いのか
わからない時がありますね？


だけど
電車の中ではガンガンに冷房が掛かっていたりして
先日、電車に乗った時
どこかの窓でも開いているのかなとキョロキョロしたくらい
ブルブルとなりましたよ。


という感じで
カゼをひきやすい時期かもしれませんね。
気を付けていてほしいなと思います。



どうも…どうしても落ち込んでしまう今日この頃です。
精神鍛練の足りない証ななかなと思うのだけれど
おみくじの凶というのは
あんなに全てに哀しいものなのだなぁと…。


境内で内容を読んで
戒めのためと
ゆっくりじっくり読むためにと
持ち帰ったのだけど


“凶が出た人は○○のご加護を願い、
境内の指定場所にこの籤を結んで、
ご縁つなぎをしてください”


…と、書いてあるではありませんか。
読んだのは、参詣してから３日後だったかな？
場所は指定場所どころか
自分の部屋…(;´д｀)


こんなに落ち込むのも
最近、不運続きというか
稀に見る低空飛行中の運勢のように感じて仕方ない今日この頃なので
このおみくじには
説得力があるような気がしてしまうのでかな？
こんなに落ち込むのは。


でも、落ち込んでいても
８０〜９０歳くらいの小さなおばあさんが
ニッコリ笑いかけてくれた時には
ものすごくホッ…として


ある場所に到達したような
高齢の方々の
観音様のような慈悲を観た気がして
僕も将来
ああなりたいな
なんてね、思いました。



我が家の祖母も高齢だったけど
祖母がおととしの１０月に亡くなってから(もうすぐ三回忌だなぁ)
そういった高齢の方々の優しさというのか…
慈悲という言葉の方がしっくりするけど


そんな慈悲のような言動が
より一層、実に染みるように
眩しく感じるようになりました。



凶を引いてしまった日も
高齢のおばあさんが
本堂？に向かって手を合わせている姿を観まして
大きなお寺だったので
参詣される方々が沢山いてね


そのずっと後ろの
斜め後ろの
静かな場所で手を合わせているおばあさんに
信仰心？というものを観たような気がしました。


多分、お寺のご近所に住まわれていて
毎日、通る度に手を合わす
そんな感じを受けました。


おばあさん、おじいさん
高齢の方々に尊敬の心で
小さな背中を見つめてしまいました。


あんなお年寄りになりたいものだなって。
やっぱり憧れの人は
我が家の祖母、母の母である祖母


と、
世の中の慈悲あふるる
おじいさんやおばあさんです。



でも、僕は毎日が罪だらけです。
そんな自分がいやでたまらないこともあるけど
おみくじごとき？…で落ち込むような人間だけど
今日も、１日を生きなければですね？^^



晴れでも曇りでも
素晴らしい１日を送ってくれますように。

良い日を！







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