Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

霜月

2018-11-01 | Weblog
11月1日、木曜日。
午前8時17分。
晴れ。


雲が出ていて時々太陽を隠すけれど
雲が薄いので日差しは常にあります。
11月初めの空は穏やかです。


ハロウィン(ハロウィーン?)は
あっという間にすぎて、11月になりました。
朝晩は寒くなって11月らしい日ですね。


田舎のハロウィンは、全然ハロウィンではなかったです。
何にもハロウィンハロウィンしてなかったなぁと思いながら
いつものようにニュースを見ていたら
渋谷の様子が映って
満員電車のような混雑ぶりの街にビックリ!でした。


年々、人が増えていないかな?
お祭りでもあんなに人がいることは見たことが無いので
ビックリの他なかったです。


あんなに人がいたら迷子が沢山出そうだし
落とし物したら踏んづけられてボロボロになってしまいそうだね?
外国の方が結構いたように見えました。
外国の仮装と日本の仮装はやっぱり雰囲気が違うなぁと思いました。


あの混雑を見ていたら
女の子は気を付けてほしいな、とか
老若男女、貴重品には気を付けてとか
心配になりました。
ケガとかも。


若い人達はものすごいパワフルさだね…
朝まで街に人が途切れることがない
“夜がない街”ですね?
軽トラックの持ち主は気の毒でした。


ファミリーなどは
家でほのぼのとハロウィンパーティーだったりなのかな?
僕の周囲ではハロウィン感が全く無いゼロだったので
日本のハロウィンはどんな過ごし方が普通なのか分からないです。
ハロウィンは田舎では浸透してないのかもです。



ハロウィンがすぎたら11月。
気が付けば今年はあと2ヵ月ですね。
ディスプレイはクリスマスカラーになるのかな?


今年はあと2ヵ月。
何かやり残したことがあったら、2ヵ月でできるかな?
というか、秋のうちにやっておきたいことがあるし
やってないことは結構あるかもです。


衣替えは少しずつ進めて
つい昨日、やっと完了しました。(←遅い)
昨日まで、半袖Tシャツやハーフパンツだったりを着用でした。(家では)
だけど、もう秋冬物をすぐ出せて楽になりました。


11月は思い出がいろいろあるので
何というか言葉にするのにはちょっと難しい気持ちになります。
僕の語彙がお粗末なのだろうな、きっと。


思い出の日や人を思い出すと
その日に戻ったような感覚はあるけど
でも、あれから月日は経ち
哀しい思い出や苦い思い出は薄くなって
まろやかになって
ただ、懐かしいという感覚の方が大きくなって


自分自身がいい大人になったからというのもあるだろうけど
思い出の味というか
色というか
やわらかさ?が
手触りが
思い出の頃から変わってきたと思います。


ただただ懐かしい
その部分がどんどん大きくなって
笑顔の思い出だけが残った
そんな感じがあります。



哀しい思い出だったことも
時間が経つと
哀しいという部分が薄くなって
楽しかった思い出がじょじょに色を濃くしていく
そういうものなのだなと思いました。


もしも、哀しい気持ちでいる人も
いつか哀しくなくなる日が来る
近道はなかなかないかもしれないけど
トボトボと地道に日々を歩いていくうちに
道端の花とか
ささやかなものでも良いから
たまに休みながらでも、ゆっくりでも
眺めながら行くうちに


哀しいが消えていると気付く瞬間が
いつかやって来る
いつの間にかやわらかさがあると気付く
と思います。



11月、深まっていく秋を
ゆっくり眺めながら

良い日を!







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candle

2018-11-01 | Weblog
背中にあたるあたたかみ
ジャカランタの木の下を歩いた
あれは春だった
今週は毎日思い出している

ずっと彼らが幸せでいるように
安らかであるように
祈りながら小さく口ずむ

背中にあたる
あたたかみが秋









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