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五日

2020-01-05 | Weblog
1月5日、日曜日。
午前2時08分。
星空。


澄んだ星空です。
数時間前のことだけど、星空に雨がポツポツと降った時がありました。
もしかしたら、こっそり雨が降ったこと
みんなは知らないかもな…と思うような
そっと降る星空の雨でした。



2020年になって5日目、そして日曜日。
先週土曜日くらいからお正月休みだったよという方も
多かったのかもしれないですね?
ということは、お休みは今日までの方が多いのでしょうか?
学校の冬休みはいつまでなのかな?


歳の数だけお正月を経験するものだろうけど
100歳の方は、100回もお正月を経験ということで
慣れっこになっちゃって
新鮮味がなくなっちゃうものかな?と想像してしまうけれど
意外にそうでもない年末年始のお正月。


年末年始はいつまでたっても面白い
いつもの日常とは全然ちがう空気になるのがほんのり心踊ります。
町がソワソワしているような
ワクワクしているような
アセアセしているような
とにかく、町を包む空気が
日本を包む空気や色や風がちがうような
そんな感じがします。
そこが年末年始のステキ?なところです。
面白いなぁと思います。


お正月は元旦の空気、雰囲気が好きです。
三箇日の空気も好きです。
それぞれに空気がちょびっとずつ違うような気がして
それぞれの1日1日は大事だなぁと
いとおしいものだと気付きます、二度とない1日1日ですから。


姪っ子も甥っ子も
来年にはまた一歩、大人に近付いているだろうし(姪っ子は成人しましたが…)
僕ら私達いい歳になった組(母や姉達、義兄達、叔父叔母、友人、親戚などなど)

また1歳、齢を重ねますから
社会も、日本も、時代も、どんどん進んでいきますから


毎年迎えるお正月、三箇日は
貴重な時間だなと感じたりしてね
新年初めてカーテンを開ける瞬間も
輝く太陽に感嘆する瞬間も
新年の挨拶をする瞬間も
お雑煮をいただく瞬間も
広告たっぷり厚さたっぷりの新聞を開く瞬間も
年賀状を手に取る瞬間も
お年賀の挨拶も
うららかな日差しも
みんな、貴重だなぁと、ありがたいなぁと


お金持ちでもない(寧ろその逆で)
度を越した人見知りで人付き合いも上手くもない(困ったもんだな)
これといって誇れるものはないけれど
年末年始、お正月、三箇日の
ソワソワするような
ワクワクするような空気を
また新たな年のはじめに味わえると
ささやかながら、幸せな気持ちになります。


ふと思うに、もしかしたら
元旦の朝
家族が顔を揃えて新年の挨拶をする時
祖母がいつも涙ぐんで、かすかに声が震えていた風景を思い出し
あの祖母の心境をちょびっとだけ受け継いでいるのかなと


最後の最後まで新年はずっとそんな祖母でしたが
そんな祖母の姿を思い出しながら
2020年の5日目
絵描きはじめはもう済んだので
ピアノはじめはいつにしようかと
楽しみなことを思いながら


今年は、職場の悩みが増えそうな気がして(←少し環境が変わるのです)
労働面に関しては不安しかないので
今年の年末、“良く頑張った!”と自分に心から言えますようにと


みんな、家族、親戚、友人、同僚、上司、近所の人
知っている人、知らない人
近い人、遠い人、応援する人
尊敬する人
追悼する魂


みんなみんな
来年も、うららかなお正月を
ワクワクするような新年を迎えてくれますようにと
願っています。



あたたかな日差しです。
体に、運転に、いろいろ気を付けて
良い日を!







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