Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

忘れないもの

2019-03-11 | Weblog
3月11日、月曜日。
午前1時58分。
雨。


雨が降っています。
結構な雨脚で、雨の音が大きく聞こえてきます。
気温はいつもより寒い感じです。


昨日も今日も雨のようです。
こんなにまとまって降るのは久しぶりのような気がします。
ちょっと寒いけれど
戸外の植物達はこれからどんどん緑を増やしていったり
花の蕾をつたり咲かせたりしていくのに必要な
恵みの雨になりそうですね?


雨だったので
花粉の症状はいつもより軽かった気がします。
なので何の対策もなくいたら、クシャミが出たり怪しくなってきたので
やっぱりマスクのお世話になっていました。
雨とはいえ花粉は全くゼロではないようです、トホホ。




今日は、3月11日です。
2011年のあの日から8年。


“311”という数字
デジタル時計、レシートの金額、偶然目にする場面があると
この日付の数字を見かけると
8年たってもあの日の報道や
その後のいろんなことを思い出したりします。


その日の風景
感じたこと
いろんな風景や情報、ニュース
3月11日である今日は特にそうです。


忘れることなんてないと
来年も再来年も、その先も多分ずっと
忘れないのだと思います。
もうすぐ3月の11日だなぁとか
明日はそうだなぁとか


毎年この季節になると意識するので
8年間薄まらずにずっとそうだったから
この先もそうだと。
忘れてはいけないし、忘れられないし
忘れたくないですから。



今も、津波や原発事故なよる避難生活を余儀なくされている方々は
5万2000人に上るそうです。
地震関連のニュース、新聞などなど見聞きしていると
せつなくなるというのかな?涙がジワッと出る時もあります。
まだいろんなことが元には戻っていないようです。



時々、思います。
“もう”8年
それとも
“まだ”8年
どっちなのだろう?って。


そう思っていたら
ついこの間
テレビで、仮設住宅に住まわれている女性が偶然にも言っていました。
その方は、“まだ8年”と言っていました。


もちろん人によっては
もう8年と思う方も居られるのだと思います。
個々は考え方も、感じ方も、表現も違うだろうから
他の方にインタビューしたら“もう”かもしれないですね?


ついこの間のテレビで見たその女性は
“まだ8年”という言葉でした。
“まだ”
この2文字について時々考えさせられます。
今こうして書いていても彼女の気持ちを考えたりします。


人生は長いと思うと“まだ”なのかな?
まだ、元の生活には戻っていないからかな?
まだまだ、やりたいこと、やるべきことが沢山あるからかな?


十数年前に祖父や父を亡くしたけれど
哀しい気持ちは何年かは続いていたので
8年ではやっぱり“まだ”なのかもしれないなぁと
思いました。


でも、こんな僕なんかの想像や考えでは
分からないことかもしれないけれど
“まだ”でも“もう”でもどっちでも
この先、望む生活を送ることができるように
哀しみが癒えるように
希望を持って日々を送ることができるようにと
願いながら


お亡くなりになった方々が安らかであるようにと
お祈りすると思います。


1月17日と3月11日
8月6日、8月9日、8月15日
他にも記憶にある日には
家族やご先祖様だけではなくて
お仏壇や星空で冥福を祈る日です。

全ての魂が安らかに
と。


今日は、雨のようだけど
雲の上の世界では光が満ちていますね、きっと
と信じて、

良い日を!







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powder

2019-03-09 | Weblog
3月9日、土曜日。
21時16分。
星空。


雲のそばには星が瞬いています。
昼間は晴れ渡った春の空でした。
“春”と気持ち良く書けるような季節になりました。


今日も花粉が沢山飛んでいたようでした。
昨日もかなり多く飛んでいたと思うけれど
今日も1日、カトちゃんでした。


昨日は、目の痒み、クシャミ、鼻水、鼻詰まり…いろんな症状が。
花粉症は上記以外の症状が他にもあるのかな?
頭痛とか湿疹とかあったりするのでしょうか?
母は、“涙が出るよ”と言っていました。



ふと、思い出しました。
花粉症を軽減させることができるかもしれない方法が書かれた本を
以前読んだことがあったなと
ふっと、思い出しました。


かなりずっと前のことになるけれど
親戚の方に面白いよとすすめられた本に書いてありました。
“回虫”を飼う?と良いらしいです。
体の中に…。(>_<)


本当に大分昔に読んだ本なので細かいところは忘れてしまい
その理由もすっかり忘れてしまって
肝心なところが説明出来ないのがとても申し訳ないのだけど
回虫をお腹の中に飼うと、花粉症にはならないのだとか…。



回虫の研究者の方が書いた本だったかな?
いい歳になるとこうなのか
元々の記憶力の無さからなのか分からないけども
肝心な情報が出てこないです、トホホ。


“いとしの回虫”だったかな?
…と朧な記憶で思ったけど
“笑う回虫”だったかもしれません。(本の題名)
確かに、親戚の方が言うとおり面白い本でした。
一気に読んでしまった記憶があります。


昔は、回虫や寄生虫が沢山いたようです。
昔は虫下しの薬を飲んだりして体から回虫を出していたそうです。
センダンの実から作られたお薬などもあったらしいです。
これは人から聞いた話なのだけどね。


久しぶりにまたこの本を読んでみたくなりました。
ん?もしかしたら、回虫の本をすすめてくれたのは友人だったかな?
よく思い出してみたら友人かもです。m(_ _;)m


親戚の方は、インディアンの本をすすめてくれたのでした。(当時)
人によって読む本がちがうものですね、
そのおかげで、回虫やインディアンなど
普段はなかなか読まないであろう本を読むことができて(当時は)
読むきっかけをくれてありがたいなと思いました。


回虫を飼う。
なかなかショッキングといいますか、ビックリなお話です。
虫が苦手な方などは、いやいやイヤー<_<)o>>
ってなってしまいそうです。


僕は、虫が苦手というわけではないけど
甥っ子が幼い頃は団子虫を一緒に探したり
バッタをつかまえにいったり
蝉とりに行ったりしたものだけど(←楽しかったなぁ)


でも、ミミズやナメクジ、カタツムリなどなど…
ムニョムニョ系が大の苦手なので
やっぱり回虫も想像して頭の中に思い描いたりすると
ウギャーな気分になってしまうけれど


ミミズは土を良い土にしてくれたりするし
回虫も花粉症をなくしてくれる(軽減?)なら
イメージはぐっと良くなります。
でも、さすがに飼う勇気は湧かないなぁ…。


ヨーグルトも花粉症に良いって聞いたことがあるような?
そういえば、最近ヨーグルトは食べていないです。
牛乳だったら冷蔵庫にあるけれど。


花粉症に良いことを聞くと
とりあえず試してみたくなるとはいえ
ヨーグルトは良いけど
回虫は……。(・ω・;)(;・ω・)


うん、世の中は不思議です。
だから
まだまだ世界はきっと面白くなるような。


夜は少しだけ冷えます。
カゼひかないように気を付けて

お休みなさい。







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インパクト

2019-03-07 | Weblog
3月7日、木曜日。
午前1時1分。
雨。


雨が降っています。
窓を開けると、雨が植物や土や生き物にまで染み込んでいるような
雨の匂いで溢れています。


こんなに雨の匂いに溢れていると梅雨の頃を思い出されます。
梅雨の頃の、カタツムリが葉の上でひと休みしている風景を
匂いで思い出しました。


梅雨は、まだまだ先です。
梅の花がついこの間まで咲いていたところだから
梅雨はまだまだ先です。



…と、書いていたけれど
眠り込みまして時は経過…
朝となり午前9時22分、窓の外へ視線をやれば
空は晴れて、太陽が燦々と輝いています。
雲も光に照らされながら空に模様を作っています。


2日くらい雨の日だったけど(3日だったかな?)
今日は晴れてくれました。
温度もあたたかくなって、ホッとします。


でも、雨上がりの晴れた日ということは?
花粉が今日は沢山飛びまくってしまうのでしょうね。
ということは?確実に今日はカトちゃんのヘーックシ!です。


ヘーックシ!だったり、ヘッグシ!だったり、………ックシュ!だったり
ヘッ……あら?出なかったよ、だったり
いろいろな花粉による鼻腔から鼻先の解放がありそうです。(>_<)


姉①も花粉症、姉②も花粉症だけれど
姉①がかなり昔からひどいというか、症状が1番顕著です。
杉花粉の季節が過ぎても
杉花粉の次は桧(ヒノキ)の花粉の季節だと思うのだけど
姉①は、杉より桧の方が症状が増すらしく
これからがまだまだ本番なようです。


我が家では、祖父が花粉症持ちで
祖父の思い出はいくつかあるけど
その中のワンシーンは
窓辺で、そとを眺めていた祖父が突然
ハーーックショオン!!
ションションショーーン!!
ブーッ(←鼻をかむ)
…という、とてもインパクトのある音を響かせていたシーンは
今でもインパクトがあります。


クシャミが僕らとは全くちがうのです。
祖父は、男性の中では小柄な人だったですけど
あの痩せた華奢な体から
あのインパクトたっぷりなクシャミが
窓の外の鳥もビックリして飛んでいくような強烈なクシャミが出るなんて
花粉ってスゴイな…という印象を植え付けられたワンシーンでした。


あの小柄な祖父のあの強烈なインパクトたっぷりなクシャミ。
ギズモがグレムリンに変身するように
メリープがモココに進化するように
イーブイがシャワーズやサンダースやブースターに進化するように
その変身?にビックリしてしまう瞬間でした。


それまで(クシャミを出すまで)
窓辺で正座して新聞を読んだり
煙草をふかしたり(当時は室内で吸っていた祖父です)
窓の外の景色をじっと眺めている
そんな風に静かにすごしている祖父が突然出す強烈なクシャミは
皆の視線を引き付け
小柄な祖父の一瞬の変身を思わせるのでした。


だけれどこのワンシーンの思い出は
好きな思い出の1つです。
ブーッ!と鼻をかむ祖父の後ろ姿ないし横顔が
面白い、というか、可愛らしいというか…
随分年上の男性には失礼な感想だったら大変申し訳ないのだけれど
孫から見ると静寂の中に訪れる突然のクシャミは面白くて
まさに、カトちゃんのクシャミで笑ってしまう気持ちでした。


祖父は花粉に敏感な体質だったようで
姉①が最もそのDNAを受け継いだようです。
姉にはいつもお世話になってます。
姉には
姉2人には感謝です。



花粉もその他いろいろと要注意しながら
数日ぶりの晴れた空を楽しみながら

良い日を!







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2019-03-05 | Weblog
3月5日、火曜日。
午前2時30分。
曇り。


窓を開けて空を見上げたら星空が綺麗に瞬いていて…を想像していたら
想像というか予想というか、期待をしていたら
空は曇り空で、全然星は見えませんでした。
労働から帰る時は星空だったのだけどなぁ。


昨日は、陽が当たったかと思えば曇り空になり
曇ったかと思えば雨が降り
雨が降ったかと思えば星空となり…な日でした。
コロコロとしたお天気でした。


コロコロなんて文字を書いていると
コロッケを食べたくなってしまいます。
揚げたてホヤホヤの温かなコロッケ
ホクホクなコロッケを想像して
想像の中のコロッケは美味しそうだなと。

コロッケさんのティラノサウルスも思い出します。
恐竜好きにはありがたいティラノサウルスです。


コロコロコミック(ス?)も思い出されます。
小学校の頃、近所の男の子(同級生)が読んでいたなぁ、と思い出します。



近所の幼なじみの友達と
歩いて1分の同級生の男の子の家に行ったことがあって
そこにコロコロコミックがあって


我が家には、“りぼん”とか“なかよし”、“ちゃお”など
姉が買っていた雑誌はあったけれど
コロコロコミックはそこで初めて存在を知ったのでした。
女の子が好む漫画、男の子が好む漫画とがあるのだと知ったのでした。(当時)


面白そうで読んでみたかったけど
宿題か何かを協力してやるということで集まっていたので
読めなかった思い出があります。(残念だったなあ)



女の子といったら
おとといは、桃の節句の雛祭りでした。
日本のあちこちで
おびな、めびな、お内裏様達やお雛様達が
ボンボリや屏風などが飾られて桃の花が生けられたのでしょうね。


我が家は、今年もお雛様は飾られることはなく
お仏壇で日課のチーン…として手を合わす時に
お雛様を出せなくてご免なさい…と謝るだけでした。


姉2人は結婚して久しく
次世代の姪っ子達もすっかり大きくなって
おまけに我が家メンバーは体力がなくなったし
重くて量が多いお雛様を出さなくなって久しい我が家。
お雛様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。m(_ _;)m


でも、心の中ではお雛様です。
飾られなくなっても、久しくなっても
お雛様の思い出は、多分、永遠なのではないかと思うくらい鮮明で
幼い頃、延々と歌い続けたお雛様の歌
桃の花と一瞬に生けられた水仙の花の匂い
ちらし寿司、甘酒、あられなどなど
夏休みの潮干狩りと同じくらい良く覚えています。


明かりをつけましょボンボリに…♪
と、ヘビーローテーションで歌っていた時のことも良く覚えています。
当時、そばで聞いている人がいたら(祖父母とか)
もうやめてーと耳を塞ぎたくなるくらい
ヘビーローテーションだったのではないか?と心配になるくらい
歌っていたような…。(録音されたものがあったような)


きっと、今現代を生きる子供達も将来
こうして思い出す日があるのだろうなと思います。
思い出というのは忘れてしまうものもあれば
こうして、時を経ても、鮮明に思い出せる思い出
景色もあるのだなぁと


それは形ないものだけど、
気持ちをあたたかくしたり、ありがたく感じたり
何かたいせつなものの1つとして在り続けるのだなと思う
お雛様の風景と思い出です。


当たり前のように居た家族という存在
育ててくれたこと
掛けてくれた言葉
良い思い出、苦い思い出も感謝で
いろいろある日々に
時を越えて励まされることもあるのだなと。^^



雨の後は花粉に気を付けて
いろいろもろもろ気を付けて
良い日を!







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カーペット

2019-03-03 | Weblog
3月2日、土曜日。
23時11分。
曇り。


窓から空を確かめたのは今から10〜15分位前、
昼間は晴れていたのだけどいつから曇り空になっていたのかな?
暖かい日だったけれど夜はやっぱり寒ぼったいです。
明日は雨のようです。


今年もアカデミー賞が決まったそうです。
アメリカも日本も、ニュースになっていました。
日本のアカデミー賞授賞式は毎年拝見しています。
アメリカの方の授賞式は、ずっと前は毎年拝見していたのだけど
WOWOWを解約してからは拝見できなくなってしまったので(残念)
それからは、ニュースで流れる風景しか拝見できてないです。


今も授賞式は生中継しているのでしょうか?
生だと思っていたけど、生ではなかったのかな?
あんなに楽しみにしていて熱心に観ていたのに
記憶が朧なようです。(汗)


歴代のいろんなアカデミー賞受賞者や作品などを記録された本を買って
読んでいた日も懐かしくなってきて
久しぶりに手にとって読み返したくなりました。


本を買った年以降の受賞記録は載ってないので
調べて
自分で新しくページを付け足してみたいなとも思ったりします。


アカデミー賞の好きな理由としては
あの華やかさが好きです。
人間としては随分と地味な僕だとは思うけれど
意外にもあの華やかな雰囲気が好きです。


いろんなファッションも観ていて楽しいし
アメリカのアカデミー賞だとまだ日本未公開の映画もあるから
どんな映画なのか知る機会にもなって
しかも、撮影時のエピソードも聞けたりして
いろいろと興味深いし楽しいです。


それに、ハリウッド…というか、外国の俳優さん女優さんが
演技をしている以外の姿
普通に話している姿、笑っている姿などなど
自然体な?姿が拝見できるのが良いです。



アカデミー賞を生中継だったと思うけどなぁ…拝見していた頃は
ジャック・ニコルソンさんとか
メリル・ストリープさんがレギュラー?のように
いつもノミネートされていたような記憶があります。
トム・ハンクスさんとか。


思いで深いというか
印象に強く残っているのは
“戦場のピアニスト”で主演男優賞を受賞された俳優さん
申し訳ないことに名前を忘れてしまいました…。
顔はしっかり覚えているのだけどなぁ…いやだねぇ。
やっぱりいい歳になってきたかねぇ。(>_<)

なぜかその俳優さんの名前を思いだそうとすると
フローラン・ダバディさんの名前が浮かんでしまいます
それは確か、トルシエ監督の通訳をされていた方の名前です。
似ているような気がしてしまうのかもです。


そう、あの主演男優賞を受賞された
ポーランド出身のピアニスト役の俳優さん(名前思い出せず…)が
受賞された際のスピーチがとても印象に残って


ちょっと長めのスピーチで
人柄もよく出ていて
人間味溢れるステキなスピーチだったなぁと
そんな印象の思い出があります。


助演女優さん部門では、ウーピー・ゴールドバーグさんが受賞されていたけれど
主演女優さん部門では、黒人女優さんはまだ受賞されていなかった頃
初めて受賞してくれた女優さんがいたけれど…本当に申し訳ないことに
また名前が思い出せないです。(>_<)


その女優さんが受賞された時は感動したっけな。
テレビの前で拍手喝采だった思い出が
こちらもとっても印象に残ってます。



この話題(アカデミー賞)でもっと書きたいくらいだけど
そろそろ眠らなければならないので、眠ります。f^_^;

お休みなさい。







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