12月10日 土曜日
天気:晴れ
水温:19℃
透明度:12~18m
眩しいくらいの朝日が見られ、頬が引き締まる朝でスタートしました。
予報を上回る冷え込みで、
船原峠では霜が降り、雫は凍っていました。
そんな、厳しい朝も、富士山を見れば、
なぜか嬉しくなりますね。
今日は、5合目付近まで富士山は雪景色になっていました。
遠くの南アルプスでも、昨日の天気で雪が積もったようで、とてもきれいでした。
さて、海況ですが、
午前中は、ほぼベタ凪で、午後に入ると弱いうねりを感じましたが、終日問題なくダイビングが楽しめました。
ビーチでは、またまた新たな南方系の個体が発見されました(^^)
猫のような目つきが特長のヒレグロスズメダイです♪
昨年の夏ごろに登場して以来となります。
この時期になってから見れるのは嬉しいですね♪
長く楽しませてほしいものです!
浅場にはアオリイカの姿がちらほら確認できています。
活発に捕食している様子も見れています。
捕食時のスピード感はカッコいいですよ♪
大人気アイドルたちも引き続き楽しませてくれています♪
まずは一番人気、クマドリカエルアンコウ!
お気に入りの岩で見れていますが、いつも場所をあっちこっちに移動し歩いています。
個体もずいぶん大きくなり見やすくなってきていますが、やはり黒色ということもありパッと見ではなかなか目にはいってきづらい・・・。
やや手強い相手です。
そのすぐそばにはイロカエルアンコウの姿も♪
クマドリとセットでみれてしまうという、なんともお得感たっぷりな個体です!
さらには、別に新たな個体の情報も入ってきました♪
小さくて可愛らしいですよ~♪
もちろんオオモンカエルアンコウも健在!
カエルアンコウたちがビーチを沸かせてくれています♪
アイドルといったらやっぱりヒレナガネジリンボウです。
巣穴の上をぴょこぴょこと元気に飛び出している姿を見せてくれていました(^^)
中性浮力の達人、カミソリウオも岩と岩の隙間をゆ~らゆらしていました。
今日の擬態はいまいち♪
遠くからでもわかるほどでしたよ~
砂地では、日々放浪のウミテングが見れています。
白の個体なのでなかなか見つけるのは大変ですが、
発見のときの喜びは大きいものがあります。
他にも来年干支のタツ(ハナタツ)やイボイソバナガニ、クリアクリーナーシュリンプ、イソコンペイトウガニなどなども確認できました。
ボートでは、
水深10mくらいまで、まだ白っぽさが残っていますが、
以深は、透明度が20m近くまで抜けていていました。
浅い水域では、スズメダイやクロホシイシモチ、
そして、キンギョハナダイの群れたちが、ダイバーの眼を惹いていました。
水深を下げていくと、オレンジ色のムチカラマツには、なぜか黄色のイボイソバナガニが。
バレバレのような気がしますが・・・
その他の甲殻類では、
オオアカヒトデに、旬なヒトデヤドリエビ。
まだ、少し透明感が残っています。
そして、甲殻類好きには堪らない、
クダヤギクモエビも、確認できました。
その他、ハナタツや、ベニカエルアンコウの人気の生物も、
確認されています。
ボート、ビーチ共に、まだまだ興奮させられる安良里です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「フェイスブック」に安良里ダイビングセンターのページができました。
http://www.facebook.com/araridc
こちらもご利用ください。
コメントもしやすくなっています。皆さんのご意見もお待ちしています。
「いいね」もしてくださいね♪
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
安良里ダイビングセンター
http://www.arari.co.jp/mein.htm
0558-56-0195
dive@arari.co.jp(@を大文字で記載しています。)
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆