(宮島周辺の文化財についてつれづれつづっています。
最後に宮島・広島のお土産を紹介しているので、
お越しになられた際は御参考になさってください)
7浦神社について。。。
宮島町史 宮島町編集発行では
浦々の神社として掲載があった
浦々の神社
- 長浜神社
- 杉之浦神社 (七浦社)
- 包ケ浦神社
- 鷹之巣浦神社 (七浦社)
- 腰少浦神社 (七浦社)
- 青海苔浦神社 (七浦社)
- 養父崎神社
- 山白浜神社 (七浦社)
- 須屋浦神社 (七浦社)
- 御床神社 (七浦社)
その中で
長浜神社は棟札4枚(1713年、1713年、1750年、1765年)の内1765に
杉之浦神社は棟札5枚(1593年、1713年、1777年、1779年、1788年)の内1788に
包ケ浦神社は棟札4枚(1771年、1876年、1895年、1954年)の内1771に
鷹之巣浦神社は棟札1枚(1771年)に
腰少浦神社は棟札1枚(1771年)に
青海苔浦神社は棟札5枚(1713年、1749年、1771年、1777年、1788年)の内に1771年、1777年に
養父崎神社は棟札1枚(1771年)に
山白浜神社は棟札2枚(1777年、1791年)の内1777年に
須屋浦神社は棟札6枚(1750年、1776年、1777年、1786年、1806年、1950年)の内1776年、1777年、1786年に
御床神社は棟札3枚(1776年、1777年、1944年)の内、1776年、1777年に
金剛院の名前がある。
1765年、特に1771年、1776-1777年、1786、1788年と1765~1788年の24年の間に限られている。
浦々の神社は垂木の間隔が狭いものと、広いものがそれぞれある
特に杉之浦神社と養父崎神社は細かく入っている繁物・繁垂木としている。
棟札からわかるのは杉之浦神社が他の神社よりも100年以上前に建立されており
一番古く、1710年代、1750年代、1770年代と1700年代を中心に建立されています。
7浦巡りは七浦・七恵比寿神社を海上から訪ねるもので、
毎年4回宮島観光協会で行われています。
4月・5月・9月・10月に各月に後半が多いと思いますが、1日だけ行われています。
予約もできると思うので、龍のお船で巡ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに当日から一週間前は予約でいっぱいのことが多いと思います。経験済み。。
今日のお土産は、元金剛院があった場所の近くの喫茶店 伊都岐珈琲 宮島の
ホットサンドとカフェラテ 秋なのでほっとします。。
11月ですが宮島は広いので、歩くので、、ソフトクリームも食べたくなると思います。
参拝の帰りのルートにありますよ。
宮島を楽しんでくださいね。
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