誰にでもかなえたい目標ってありますね。
夢は大きく持て！っていうステキな言葉もあります。
自分でやってみたいこと、達成したいこと、つきたい職業などなど
人によって夢はみんな色々な違いがありますが
夢を持つとなんかやる気に満ち溢れてきますよね。
それが達成された瞬間をイメージすると
よだれが口元から流れ落ちるくらいに
恍惚とした表情になりますよね。
でも同時に感じちゃうんですよね。
そんなこと自分にできるのか？？？
今の自分とかけ離れているなあ・・・・
せっかく夢を持っていい気分でいるのに
こうやって不安は襲ってきますね。
こういう不安を取り除き
夢に向かって挑戦し続けることを可能にするために
行動することが大切！
ということも、よく言われています。
そして、目標が大きく
今の自分とは少し離れているような目標の場合には、
スモールステップで目標を達成させていくとよいと言われていますね。
スモールステップ理論が有効だということも有名ですね。
そんなスモールステップ理論をさらにスムーズに活用できる
方法を今朝気づいたんですね。
スムーズに活用できるのも本当ですが、
パワーアップ効果も絶大にあります。
それが何かを説明する前に
少し最近の私の生活の変化をお話させてください。
今週からジムを復活させました。
理由は二つあって
一つ目はコロナ対策がどうなっているのかを確かめたのです。
まず人が激減していました。
３日間時間を変えて行ってみましたが
コロナ前と比べるとすごく人数が減っています。
それからマシーン間に大きなパーテーションも設置され
消毒スプレーや除菌ティッシュが多めに置かれていました。
入室の際の体温チェックもきちんと機能
元々が会員以外の出入りはできないジムなので
自分でもやるべきことを注意して行うようにする。
こちらの面はOKとしました。
もう一つは
やはり
自宅の階段上り下りに対する
モチベーションが下がってきていたためです。
やはり刺激が欲しい！！
これが二つ目の理由です。
よしジムを復活させよう！
そこで作戦を立てたわけなんです。
自分がジムでやるマシンはランニングマシンのみなんだけど
マスク制限が始まって
マスクをつけたままで走るってなった時に
当然だけど
つらいんだよね。
窒息するんじゃないかって
錯覚してしまうくらいにつらい！
こんなの絶対にムリ！っ思って、
しばらく行くことができずにいた。
マスクをつけても無理じゃないようにするには？？？？
ふっと思ったんですね。
マシンのスピードを落としてみればいいんじゃない？
で
思い立ったら即行動したんです。
珍しいことなんですが。
ランニングスピードを普段走っているスピードよりも
２段階ほど下げてみたんですよね。
それで走ってみた！
いいじゃん！
久しぶりに感じる
エウレカセブンのレントンの台詞
「最高だ！」
マスクつき全力疾走で予想される辛さと
階段上り下りで感じる物足りなさ感が
絶妙に調和した感じ！
適度なスピードなので
窒息する！！って感じるレベルには程遠く楽しく走れる！！
全力疾走と比べると物足りないけど
でも階段上り下りと比べると
雲泥の差！！
汗も流れる流れるたくさん流れる
気持ちもいい！！
ということで
ジム復活を成し遂げ
今日で今週３回目となったのね。
ここからいよいよ本題
ランニングマシーンにモニター画面がついていて
そこにユーチューブとかテレビとか映せるようになっているのだけど
自分的には
それぞれのランニングメニューのデフォルト画面で十分楽しい。
選択可能なコースが世界の色々な場所（ 町の中とか郊外とか山間地等 ）なのね。
で、走り始めると、選んだ町の本当の町の風景の写真が流れていくので
すごくテンション上がる。
モニター画面の中に一緒に走っている人たちがいるのね。アニメなんだけどね。
その人たちを追い抜かして前に出ていくのが
気分がいい！
ということで、別にユーチューブなどに変えなくても、
デフォルト画面で楽しめているんですね。
モニター画面に映っている自分よりも前を走っている人たちを
追い抜く際に
スモールステップ理論を使うんです。
自分の目の前に走っている人がいるので
まずはその人に追いつく。
その人に追いついたら
次はまたさらに自分よりも前に走っている人！
って目標を変えて走り続けると
自分が一番先頭に出ている！ってなるんだよね。
モニター画面には
自分よりもはるか前方を走っていて
姿が見えない人たちのデータも表示されているのね。
例えば
目の前走っている人との距離は２０ｍ離れているけど
そのさらに先の方
今はまだ見えないところを走っている人との距離は１００ｍある
みたいなのがわかるようになっている。
で
その１００ｍ先を走っている人に追いつく！っていうのが
大きい目標になります。
そこにいくためには、
その人と今の自分の間を走っている人たちに追いついて
その人たちを一人一人追い抜いていく
これを繰り返していく
必要があるんですね。
なので
まず一番近い人に追いつこう
と走る。
ここは比較的すぐ追いつくんだよね。
そしたら
次の人を確認する
また差を縮めていく。
で追いつき追い越す。
マシンの走行スピードを変えるともっと早く追いつけるのだけど
スピードをあげすぎるとマスクによる仮想窒息状態になりそうなので
今のスピードのままひたすら走り続ける
気持ち手を早く振ったりしてね。
そうすると
面白いことに気づくのね。
こうやって一人一人追い抜かしていって
久しぶりに大きな目標だった１００ｍくらい先を走っていた人を見てみると
「こんなに近づいている」って驚くのね。
スモールステップの効果があるって
本当に実感できるよね。
こうやって小さく目の前の目標を達成させていったら
いつの間にか
大目標にかなり近づいているんだよね。
こういうことか！！
って実感した次第です。
こんな調子で
見事
１００ｍ先を走っていた人に追いついた！！
おめでとう！！
と内心で自分で自分に声をかける。
すると
またまたモニターに１００ｍ先を走る人が表示されるんだよね。
昨日の場合には２名表示された。
ただし
今までと少し違った！！
一つは、２人とも日本人だったこと。
色々な国の人達が走っているんだよね。
インターナショナルな感じがしてすごく楽しい。
二つ目は
その日本人二人と今の自分の間に誰もいないということ！
え！！
スモールステップ理論使えないじゃん！！
なので
一気にそこを目指して走る！！
縮まらない！！
１００ｍのままだ。
腕の降る速さもう少し早くして再挑戦！！
ダメだ！！全然差が縮まらない・・・・
さあどうする？
というところで
続きは明日以降になります。
今晩も読んでいただきありがとうございました。
