WEBカメラの方もつながらないところを見ると、
設定の中で両者のIPアドレスが競合しているっぽい。
うわぁ～！！どうすんだぁ～？！
と、しばしパニクった後、とりあえず母親の携帯に、
福岡にいつ行くのかメールしてみる。
カメラの電源を切ってもらって、確認すればいいのだ。
こっちはネットカフェからリアルタイムにメールを送れば、
その後、逆にLF-X5を切ってカメラをONにし、
こっちからどこまで設定を変更できるか、試せるだろう。
カメラが動いてないということを強調したせいか、
月・火で福岡に行ってくれるという。
悪いな、母。
こうなるともう、月曜の午前中に在留許可やら何やら取りに行こう、というのは無理。
それ以上に、色々なことをいっぺんにこなそうってのは無理がありすぎる。
実際にこの１年間ドイツで生活してきたもりながさんと話していて得た結論は、
無理はしない。
無理してこなしたところで別に誰もほめてくれないし、
無理して身体壊しても、誰も何もしてくれない。
ホテルで11時くらいまでダラダラした後（いつもこんなやな（笑））、
シュテーデル美術館へ。
美術館へ渡るホルバイン橋の下では何とカヌーの競争が！！
このフェスト期間中、美術館・博物館のたぐいもお祭りで、入場料が安い！！
普段なら６ユーロなのに、今日は４ユーロ！！やっほい！！
私は前にもココは見ているから、と思ったが、展示方法が変わっていたこともあって、
全体を見て回るのにかなり時間が掛かってしまった。
しかも意外と作品数が多いので、忘れてしまっていたモノ、記憶にないモノも多い。
写真を撮ってこなかったのが惜しまれるが、今回一番ヒットしたのは、
「ヅラがばれた日」
や、そんなタイトルの絵はないんだけど、きっと見ればわかってくれるような絵だ（苦笑）
日本ではあり得ないけれど、美術館の前庭までフェストが入り込んでいて、
テーブルが並んで、屋台が並んで、ステージが設置されていて…。
昼食はココで焼いているWurst（ソーセージ）にビールで！
美味いなぁ。
幸せだなぁ。
日本で言ったらちょうど10月くらいの爽やかな陽気の中、
昼間っから、屋外で生ビール！！
マジでここしばらくの苦労も忘れるってもんですよ。
その後、レーマー広場で大道芸を見たり、雑貨屋で買い物をしたりしながら、
５時少し前にHauptbahnhofで解散。
日本と、ミュンヘンとそれぞれ戻っていったのでした。
次に会うのは…ウィーンか？
悪の旅行道へようこそってか？！（笑）
