昨日と一昨日は、実際に来てみたら朝食しかまともに食べる時間がないので、急遽ホテルで朝食をつけて貰ったが、今日は最初から、さすがに3日目で、朝食時間を気にしないで寝る方が良かろう、しかも昼間ゆっくり出来るようにしてるし、ということで朝食抜き。
昨日の朝食以降、カロリーはビールのみだ（笑）
どうせ日曜だし、と思いつつTVをつけたら、女子W杯をやっていた。
（TV持ってないから関係ないけど）日本では日本戦しか中継していないのに対して、ドイツでは全部TV中継するようだ。
さすが、サッカーが国技の国だ（笑）
ランキング的に言ったら、日本は女子W杯の方こそ、他の国も含めて中継すべきだろうな。
スマホの天気アプリでは、どこを見てもフライブルクは小雨だったり、曇時々雨だったりしていて、窓から外を見る分には実際には降ってなさそうなのだけれど、空模様はいまいち。
天気があまり良くなさそうな上に、フライブルクは前にも来ているので、TVをつけっぱなしにしながら、チェックアウト時間の少し前までPCに向かう。
外を歩き回るのに、荷物は最小限にしたいのだが、スーツケースに入りきらないので、仕方なくPCだけは布バッグに入れて、スーツケースの取っ手に絡みつけた形で預ける。
フライブルク自体は結構見て回ったことがあるものの、自力で行ったわけではないので、位置関係はうろ覚え。
それでも、昨日のうちに地図を見ていた感じで、大体方角的にはわかる。
それよりも問題なのは、今日は日曜なので、ここではHauptbahnhofでしか買い物できないし、今日の泊まりはフランクフルトでも空港そばなので、空港にある範囲でしか買い物できるところがないということ。
水は、チェックインしてから、部屋にサービスで置いてあればそれでいいのだけれど、今手元にあるペットボトルをどうするかという問題と、今日の夕食というか、そのときに飲むワインを調達したい（笑）
フライブルクだから、ワインを買っていこう！と簡単に考えていたけれど、日曜日だからなぁ。
なので、まずは駅を探索。
駅の中に、24時間スーパーというのを見つけたが、全部自販機形式で、その中にワインもいくつかあったのだけれど、支払が全部非接触型で、現金はおろか、ICチップ形式のクレジットカードが使えない(T_T)
そして、ペットボトルの返却機も、どこにもない。
こりゃ、フランクフルトまで行って、それで考えるしかなさそうだ。
つーか、空港のとこの駅って、やっぱり大したものがなかった気がするから、最終的にはHauptbahnhofまで行かなきゃならない気がするが…。
もちろん、夕食と言うだけならば、おそらくホテルの中にレストランなんかはあるだろうけれど、出来れば今までの分のブログをアップしたいんだよなぁ。
そして、気を取り直して、旧市街へ。
大聖堂までやってきて、すぐそばの店に、Pfifferlingeにマウルタッシェがついたメニューを発見。
早速赤ワインとともに注文。
めちゃうま。
ただ、この直前に、無碍には出来ないけれど、気鬱になるようなメールが来ていて、食べ終わってからも、更にもう1杯ワインを頼んで、あれこれと考えをめぐらす（笑）
何をどこから考えたらいいんだ？というレベル。
気を取り直して観光。
我ながら、適当すぎ（笑）
でもこれ、ドイツだから楽なんだよね。
つーか、楽になるまでに至ったんだよね。
明日からは英語に切り替えなければならないんで、そこそこ苦労しそうだ。
電車は、よくあるかなりの混雑ぶり（＝実際は席を見つけるのが非常に困難）を超えて、非常に混雑という表示になっていたので、迷わず座席指定をしておいたのだが、ホントにとんでもなく混んでいる（笑）
そして、順調に走っていたはずなのに、空港に着く直前から遅れ始め、15分以上遅れて到着。
アナウンスでは、どこそこ行きには乗り継げなくなりました、などと言っている（笑）
さて、今日のホテルの場所をきちんと確かめねば、とスマホで確認するも、エクスペディアのアプリがきちんと動かないΣ(￣□￣;)
アゴダの方だった気もするが、そっちには出てこないので、非常に困る。
メールを確認しようにも、アプリの仕様で古いメールが消えてしまっていて、確認できないorz
ホテルの名前がうろ覚えなので、覚えている限りで検索して見るも、最後にWestとつくところとつかないところがあって、どちらなのやら…。
そうこうするうちに駅に着いてしまい、とりあえず駅のベンチで，今度はPCの方でメールを探すも、見つからない…。
仕方ないので、いったんスーツケースを開け、しまってあった手帳を開いてホテルの名前を確認する。
やはりアゴダにもBooking.comにも出ていないなぁ、と思いつつ、再びエクスペディアを開いたら、正常に戻っている。
が。
予約がない？！
いやいやいや。
いっぺんに大量に予約をしているとはいえ、その都度ホテルの名前を確認しながら手帳に書いて、予約漏れがないようにしているんだ。
手順が不慣れで、最後まで手続きが完了していなかった、なんてことも考えられない。
とりあえずホテルまで行ってみるしかない。
ホテルは空港からやや離れたところなので、珍しくタクる。
つーか、実際に走り出してみたら、タクる以外に行きようがないf(^_^;
Hauptbahnhofまで行って泊まって、朝空港まで戻ってくる、というのが無駄だなと思って、今回は空港近くに泊まろうと考えたけれど、ものすごく遠いというわけではないものの、このロケーションはあまりメリットがないなぁ、と思っているところでホテルに着いた。
で、フロントで名前を告げるも、予約が入っていない、と…Σ(￣□￣;)
予約をミスったか？！
フロントの人が一見無愛想でやな感じだったのだが、向こうは向こうで、ちゃんと色々と調べてくれている。
が、どの予約サイトからも見つからないという。
どこかに電話して、更に確認してもくれるのだが、この場ではどうにもならないという。
上の人が来てくれるというようなことをいっていて、そこに座っていて、と入り口脇のソファを指し示してくれたので、そこで待ちながら、改めてアプリを全部確認。
ついでに、このホテルの空室を確認したところでは、1万5千円強で、まだ空きはあるっぽい。
最悪、泊まるところがない、というのだけは回避できそうだ。
と、ついでに他のホテルもチラチラと見てみると、もちろんもっと安いところなんかもあるのだが、なんと！駅直結のところが2万切ってる？！
この前探したときには、駅直結でこんな金額のところはなかった。
こっちの方が断然良くない？
上の人がなかなか来ないどころか、そもそも来ないっぽいし、部屋はあるけれど、もしアゴダに支払をしてあるんだとしたら二重になっちゃいますよ、というので、じゃあ、もっと安いところを探します、といって、ホテルの玄関を出ながら、アゴダで、ここより高いけれどニーズに合っている、駅直結のホテルを予約した。
予約が完了しました、というのを二度も確認しながら（笑）
ホテルのシャトルで空港まで戻り、新たなホテルへ。
空港駅直結の中では一番お手頃なんだろう、ヒルトン・ガーデンイン。
もしかしたら、当日ということで値段が下がっていたのかも。
しかし、すべてがお値段以上！！
部屋の広さ自体はたいしたことないが、バスルームがめちゃくちゃ豪華で、バスタブ付き！
シャンプーとコンディショナーがボディソープとは別にある上、ハンドソープの脇にはボディーローションまで備え付け。
しかも全部クラブツリー＆イブリン！
さっきのホテルに泊まったら、多分不満だらけだったろうところ、宿泊金額は上がってしまったが、こっちの満足度はそれ以上だ。
それどころか、駅を挟んだ建物の反対側にスーパーも発見！
遅くまで開いているのみならず、ペットボトルの回収機もあるし、これなら明日、チェックアウト前にペットボトルだけ返しに来られる。
スーパーで、水とワインと、明日の朝食用のカットフルーツを買って帰り、ルームサービスでシーザーサラダを注文する。
最高だ！
ブログをアップする時間はなくなってしまったが、災い転じて福となす。
もしさっきのホテルの分の請求が来たら、アゴダに掛け合えばいい。
空港泊にするようなことは、まぁ、今後も滅多にないと思うが、この次も絶対ここにしよう。
