ここ最近では珍しく、というか、唯一読んでいる漫画である。
ただ、それが映画化される、というだけだったら、特別、観に行かなかったと思うのだが。
主演・阿部寛、って時点で反則だ!!(笑)
ローマ人の役まで、顔の濃い日本人が演じるって、それだけで可笑しすぎるぞ!!
つか、ホント、それだけで見に行く前から十分楽しめたので、映画を観なくても良かったかも知れない(笑)
ま、実際、観て笑ったけどね。
正真正銘、ローマ人の中にいても違和感のない阿部ちゃん。
フルーツ牛乳や、ウォシュレットに感動する阿部ちゃん。
しかも、映画の前半は、ほぼ全裸(笑)
まさに怪作の名にふさわしい、かも。
後半は、漫画とは違うストーリーになっている上に、一応完結した形になってるけれど、今回のキャスト以外にも、まだまだ顔の濃い日本人はいるし、続編を作ることも不可能ではないかと。
原作の漫画の話ではあるけれど、以前、どこかのサイトで、「今風の絵柄じゃないところがちょっと…」みたいなことを書いているバカがいた。
今風の絵柄で描いたら、ローマ人までみ~んな「平たい顔族」になっちゃうじゃないか!!
感性低いにも程がある!!(ー_ーメ)
日本漫画の先行きは、暗いかも知れない。
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