私としたことが、画伯の展覧会だというのに、会期終了の前日になってやっと行くとは…Σ( ̄□ ̄;)
や、馬のときは最終日だったっけ?f(^_^;
まぁ、ちょうど引越で慌ただしくしていたところで始まった上に、諸々のイベントの受付日なんかも調べる余裕がなかった。
なんとか最終日に間に合っただけでも良かった。
予約入場ということで、10時から11時半までの入場枠を予約し、5分前に着いてしまったのだが、そのまま入れた(笑)
入った最初のインスタレーションが、なるほど、サイトに「歩きやすい靴で」と書いてあっただけあって、まともに立っているのも難しい…f(^_^;
ここを通り抜けたら、あとは見るだけなんだが、どこから見たらいいかわからないので、とにかく空いているところへ。
すゞしろ日記も長らく読んでないので、展示されてるのも全部初見。
つーか、「来迎圖」以外、全部初見では?f(^_^;
「馬からやヲ射る」も原画を見るのは初めてどころか、実はポスターとしても見ていない。
なので、じっくりと時間を掛けてみて回った後、更にもう1周、周到に見て回った(笑)
「当世壁の落書き 五輪パラ輪」は、若い人とか、見る人によっては怒りそうだったり、偏ってると思ったりしそうではあるが、自分としては、めっちゃわかる!と笑ってしまった。
「東京圖1・0・4輪之段」も、わざわざ慰霊塔が描かれているあたり、同じ問題意識が通底しているし。
それにしても、「日本橋南詰盛況乃圖」とか、「善光寺御開帳遠景圖」とか、久しぶりに超細かい作品が出ていて、老眼をおして頑張ってるなぁ(笑)
「モスキートルーム」なんて、飛蚊症が出発点だぜ…f(^_^;
肝心のセザンヌと雪舟とのジャム・セッションは、解説を読んでなるほどと思うところもあれば、実際に作品を見てもよくわからないところもあり…orz
そうなのか~、と思っておくにとどまる。
セザンヌとキュビズムの話は、まさにその通り!と思ったけど。
結局3時間近く掛かってしまって、下の階の展示を見る余裕はなかった(笑)
でも、これだけ盛りだくさんで入場料1200円は、今時珍しい良心価格だと思う。
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