
さて、吹替版です。
字幕版以上に、土日は子供率が高いことが予想されるので、是が非でも平日に見たいところ。
で、ちょうど、福銀の口座を解約しなければならないので、午後から八重洲に行き、その帰りに見に行くことに。
今度の映画館は、3Dもできないくらいだから、かなり設備が古く、全席自由(笑)
でも、平日の夕方なのに、そこそこ人が入ってるんだよね。
でも、小さいお子様はゼロ。
フィリピーナもゼロ(笑)
ようやく落ち着いて映画を見ることができました。
そりゃ、すでにラストまでわかっちゃってるんだけど、こうやって見直してみると、悪くないんじゃん?
そんなに面白くもないけど(笑)
ただ、確かに歌はよかったね。
松たか子ねえさんはさすがだ。
オリジナルに勝るとも劣らない、や、もしかしたら勝ってるかも。
真っ赤っかの他人ながら、身びいきかもしれないが(笑)
かつて1回だけライブに行ったことあるけどねぇ、ここまで上手かったっけ?っていうくらい、凄い。
神田沙也加もなかなかいいんだよ。
でも、松たか姐さんにはかなわないなぁ(笑)
で、エンドロールで、もう一回、と思ったら。
んんん???
声が違う。
別人?
聞いてねぇよ!!
や、私が、上映館以外は一切調べてないからなんだが(笑)
まさかエンディングでは別人が歌ってるなんて。
しかも、なんかこう、脱力したような、甘ったれたような…。
イメージ、ぶち壊し!!
と言ってしまっては、言い過ぎかもしれないが、やはり、期待外れというか、肩すかしというか。
がっかり感がハンパない。
なんなの、これ?
私が最近の日本の音楽業界に疎いから知らないだけで、売れてる人に歌わせてるのかもしれないが、歌の内容にも全くそぐわない。
そんじょそこらのねえちゃんの、自分探しの歌なんて、チンケなもんじゃないんだよ?
松たか姐さんが、エルサの解放感を見事に表現しているだけに、この落差には耐えられない。
大人の事情?
レコード会社の抱き合わせ販売?
そりゃあ、実写映画ならともかく、単なるアニメの吹き替えだったら、松たか子、神田沙也加、ついでにピエール瀧が3枚看板なんて、あんまり宣伝にならなそうだけどさぁ。
実質を重視しての登用なんでしょ?
だって、ピエール瀧だって、最後に名前が出てくるまで、あまりにもオリジナルに近くて、本職の声優がやってるんだと信じて疑わなかったもん。
それくらい、クオリティが高いのに、信用してないのか?
何かしらがあるんだろうが、失敗も甚だしいね。
今上映しているデータを変更することは難しいだろうが、今後、DVDやブルーレイを販売する際には、ちゃんと松たか姐さんの歌にして欲しいもんだ。
たぶん私は買わないが(笑)