![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/fe/b4f5754b413ca68f0d3c6806dba96404.jpg)
なんと、ここに来るのは初めてだ。
他の美術館には数え切れないくらい、来ているのに。
今回のも、水曜日に六本木に来たときに、真っ白なヤクルト容器のポスターを見かけて、お!こんなのやってるのか!と思ったのがきっかけだ。
確かに、アイディア段階の資料とか、そうそう見る機会はないよなぁ。
館内撮影可だったので、あちこちで写真撮ってる人がいるのは、まぁ仕方ない。
自分も一応撮ってきたf(^_^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/92/9daa00fff8f4db1bb869dfc3b599b455.jpg)
このガラスケース1つずつ、一人のデザイナーについて展示されている。
が、どうやら、コンセプトだけ共有した上で、人物紹介以外の部分については、完全に本人に任されてるんじゃないかな?
しかも、自分の仕事の、どこをどう切り取るのか、というところについても人それぞれ。
なので、具体的に、これがああなったのかと分かる人もいれば、これが一体どういう経路で?みたいな人も(笑)
もちろん、分野による違いというのもあるけれど、同じ分野でも人によって全然違うんだよな。
これ、多分、デザインとかの勉強している人には、たまらなく面白いんだろうけれど、さすがに素人にとっては、全てをつぶさに見るのは疲れる…f(^_^;
ポスターにあれだけデカデカと出ていたヤクルト容器も、実際にはちょこっとしか展示されていなかったのが残念だ。