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なんだかんだいって、結局後期も見に来てしまった…f(^_^;
だってだって!どうしても金魚がみたかったんだもん!!
かわいかった~♪
図版で既に何度も見てはいるけれど、「おぉ~!この口はどう見ても『ぼんぼん』って歌ってる~♪」などと思いつつ、譫言のように、かわいい、かわいい、かわいい…とつぶやく不気味なヤツ。それが私(笑)
いやいや、もちろんそれだけでなく、前期後期ではほとんどが展示替えされているので、見応え抜群。
確かに、ここまで大規模な国芳展って、今まで観たことないかも。
つーか、単独のものって、ほとんどなかった。
様々な浮世絵が集められているところで、最後の方にチョロチョロッと展示されてるのが多かった。
これくらい網羅的に集めてくれて、ようやく国芳の全貌がつかめようってもの。
でも、これだって、シリーズものはちょっとずつしか展示されてなかったりするんだからねぇ。
すげーよ。国芳親方。
もし自分も国芳と同じ時代に生きていたら、物凄くワクワクしただろうなぁ。
それにしても、平日の開館直後に行ったので、前回よりはかなり空いてはいたけれど、それでも予想以上の人がいて。
しかも、後から後から、物凄い勢いで人が増える。
朝一番で並ぶくらいじゃないと、存分に楽しむのは難しいかも。
残念だけど。