Art Tree ブログ

アートツリー出版社のブログです。

花の写真

2021年05月13日 | 日記
投稿できる写真雑誌『PHOTOSAI』の最新号Vol.32では、
写真愛好家による「花の世界」の写真を掲載しています。
これまで何度か「花」をテーマに募集してきましたが、
今回の投稿作品は、いつにも増して優しく華やかです。

また、ネイチャーフォトエッセイを連載中のいがりまさしさんは、
毎号、花や植物、自然に関する考察を写真と一緒に掲載しています。
Vol.32の5回目は花の写真ではありませんが、バックナンバーも購入できますので
続けてご購読ください。
いがりさんは「自然系映像音楽作家」として撮影会だけでなく映像や音楽も交えた
活動を続けています。
科学的な研究からではなく芸術的な面から自然にアプローチする
いがりさんのエッセイは、毎号癒しと新しい発見を提供してくれます。

『PHOTOSAI』販売店は弊社ホームページをご覧ください。
*現在、Fujisan.co.jpで『PHOTOSAI』を定期購読すると
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KUMI
株式会社アートツリー出版社

写真作品募集中

2021年05月11日 | 日記
写真雑誌『PHOTOSAI』の写真愛好家投稿ページでは、
「日常で気づいたよい被写体」をテーマに投稿写真作品を
募集しています。
締め切りは2021年5月20日です。

投稿希望の写真愛好家の方は、ふぉとさい写真倶楽部にご登録ください。

ふぉとさい写真倶楽部に登録すると、『PHOTOSAI』にメンバーとして写真を投稿できます。
登録した方にメールで募集要項をお送りいたします。

登録はこちらから
⇒ https://www.arttreepublishing.com/photosaishashinclub



KUMI
株式会社アートツリー出版社

プリントして楽しむ

2021年05月09日 | 日記
先日はSNS活用をおすすめしましたが、同時にプリントすると写真の楽しみがもっと広がります。

写真家の熊谷正さんは、認知症予防のための写真講座を開催した際に、講座で撮影した写真をプリントして発表する機会を設けました。
そうすることで、お互いの感性を知ること、それぞれの感性を応援することができ、参加者同士のコミュニケーションに役立ったといいます。
(『PHOTOSAI』Vol.30 写真家インタビューより)

『PHOTOSAI』でレンズ・アクセサリーの紹介記事を連載中の齋藤千歳さんは、プロの写真家やハイアマチュアは、
「レンズの開放絞り時の解像力低下や画面周辺描写あまさ、周辺部やぼけへの本来ないはずの色付き」にこだわるといいます。
それは、ここいちばんという個展や展示会では、プリントのサイズは本人の実力に合わせて大きくなる傾向にあるからです。
そのため、撮影時から大判プリントに適したレンズを選択するのだそうです。
(『PHOTOSAI』Vol.29 「85mm ポートレートレンズにみる価格の違いの一例」より)

また齋藤さんは、家族や友人などと旅行した時の記念写真は、コンビニやスーパーなどのL版プリントでもよいので
プリントすることを勧めています。
「母にプレゼントしたら自宅に何枚も飾ってくれた」ということも多く、撮影が楽しくなったそうです。
(『PHOTOSAI』Vol.25 写真家インタビューより)

写真のプリントは店頭でのプリントだけでなく、ネットプリントなどもあります。
プリンターを持っていれば自分で好きな時にプリントできますね。
また、自宅に飾るときはフォトフレームで飾ると華やかになります。

Art Tree ONLINE SHOPではフォトフレームが購入できます。


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プリントすると写真がもっと楽しくなります。

KUMI
株式会社アートツリー出版社

SNSを活用する

2021年05月07日 | 日記
SNS上に写真をアップロードすることが日常的になっていますが、
そのような気軽さであっても大きな反響を得ることができるのが今どきの写真事情です。

『PHOTOSAI』Vol.32で紹介した写真集「アニメのワンシーンのように。」(芸術新聞社発行)に掲載されている作品は、
『なんでもない場所』『ふとした偶然』がアニメ作品のような雰囲気で表現されています。
著者のAkine Cocoさんは、「ある日撮影した夕暮れの写真がアニメのワンシーンのようだったから」、
その後もアニメのような作風を追い求めました。
SNS上で作品を発表するようになり、開始1年半で18万人を超えるフォロワーを獲得したことが写真集出版のきっかけになっています。

『PHOTOSAI』Vol.32より



少し敷居が高く感じる写真コンテストも、SNS部門を設けていることが多いです。
広島県で開催された<鞆の魅力「再発見」フォトコンテスト2020>では、一般部門とSNS部門で作品募集をしました。
応募作品数は、一般部門135点、SNS部門241 点で、多くの人がSNS部門に応募しました。
このコンテストは、これまで脈々と受け継がれてきた鞆の優れた文化・伝統、人々の暮らしが息づく町並みや風情を未来に伝えるために開始された、
「『鞆・一口町方衆』応援プロジェクト」への賛同の輪を広げることを目的に開催されました。
現在、入賞作品の展示会が福山市鞆の浦歴史民俗資料館2階展示室(広島県福山市鞆町後地536番地1)で開催されています(2021年5月30日まで開催)。
SNSでの作品応募をきっかけに、このような地域のイベントに参加することができるのです。
<鞆の魅力「再発見」フォトコンテスト2020>は『PHOTOSAI』Vol.32でも紹介しています。

『PHOTOSAI』Vol.32より



『PHOTOSAI』で連載中のさきのりりさんは、昨年アイドル活動でJAPANEXPO THAILAND へ出演した際にタイへ行き、
GoPro HERO7 Blackを使用してタイの夜景を撮影しました。
「国内は見慣れているからかもしれないですが、タイは街がカラフルでどこを切り取ってもSNS 映えな写真になるなと思いました。」
(『PHOTOSAI』Vol.29「GoPro で撮影 inタイ」より)と感想を寄せてくれました。

『PHOTOSAI』Vol.29より



このように写真を撮るとき、「SNS映えするかな?」と考えて撮ることも日常的になりましたが、
写真家の熊谷正さんは、「スマートフォンでの写真撮影が簡単にできるようになった今、
SNSに掲載するときはルールとマナーを守って楽しんでほしい」といいます(『PHOTOSAI』Vol.30インタビューより)。
「写真は、『コミュニケーションツール』、『記録性、記憶性』、『心を知る』という三つの要素を楽しめる道具」(熊谷さん)です。
これからはSNSを上手に活用して写真を楽しむことがお勧めです。

『PHOTOSAI』販売店はこちらです
https://www.arttreepublishing.com/photosai

株式会社アートツリー出版社

絵本づくり

2021年05月06日 | 日記
緊急事態宣言が解除されるまで臨時休業中(2021年5月6日時点)の
PLAY! MUSEUM (東京・立川市)では、2021 年3 月28 日まで、
がまくんとかえるくん誕生50 周年記念「アーノルド・ローベル」展が開催されました。
ロサンゼルス生まれ、ニューヨーク育ちの絵本作家・アーノルド・ローベル(1933年-1987年)は、
病気がちで学校嫌いだった子どものころから絵やお話づくりが得意でした。

 

「アーノルド・ローベル」展では原画やスケッチ約100点も初公開され、
子ども連れだけでなく大人だけで訪れている鑑賞者も多くいました。

 

『PHOTOSAI』Vol.32では、写真を撮ることから始まり絵本の出版までたどり着いた、
アーティストの辻菜月さんにインタビューをしました。
辻さんの著作「月のあかりのモニャモニャ」(有限会社スパイラ/2019年1月11日初版発行)は、
1日の始まり「おはよう」の時や1日の終わり「おやすみ」の時、
親子で読んでほしい絵本として制作したそうです。

絵本で表現することは一つの夢だったという辻さん。
「自分の活動内容を相手にわかりやすく言葉で伝えるのが苦手な為、
この絵本は私のアート活動のコンセプトの様な絵本にもなっています。」と
お話してくれました。



『PHOTOSAI』では、写真家のインタビューや各地の展覧会情報を掲載しています。
販売店はこちらでご覧ください。
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