GWに行ってきました
ゼロ磁場分杭峠!長野県伊那市
連休前なんとなくチェックしていて伊那市という地名だけ頭に残っていました。別荘を拠点に連休を過ごしていましたら、旦那君がいきなり
「伊那市へ行ってローメンを食べる」
と言い出しました。ローメン?なんぞや?
それより伊那市?どこかで聞いたところ!そうだ分杭峠!ゼロ地場だ!
「ローメン食べるついでに分杭峠行きませんか?」
ってなわけで、前々から行きたかった分杭峠に行くことができました。
以前は車で気場まで行けたようですが、2010年よりマイカー乗り入れ禁止になったようです。気場へ行くにはシャトルバスで向かいます。(大人往復600円です)大きな駐車場が付いているので安心です。
駐車場からシャトルバスに乗り換えて狭い峠道?を登っていきます。途中もう一台のシャトルバスとすれ違うのに待ち合わせしたりしながら・・・
気場のシャトルバス乗り場に着きました。(以前はここにマイカーを停められたそうですが、今は停められないそうです。)
乗り場を後ろに左の道を下って行けばそこが気場
来た人が座れるようにきれいにしてあります。
手をかざしたりお話したりして時間を過ごしています
看板の下の方にちょっとだけ水が湧き出ています。(飲用できません)
飲むことはできない水ですが、パワーストーンを持っている方はこういったきれいな湧水のところでストーンを洗ってあげると石が浄化されるそうです。
子供が
「神社とか・お寺の裏の感じ」
と言っていました。
それもそのはずです。
分杭峠は日本最大、最長の巨大断層地帯の中央構造線の真上にあって、その断層のプラスとマイナスの2つの断層がぶつかり合ってプラスマイナスゼロになる、という理由で「ゼロ磁場」と呼ばれています。こういったゼロ磁場(断層上)は伊勢神宮・鹿島神宮・香取神宮・幣立神社などがあるそうです。
神社とおなじですがすがしい気分になれるのでしょうね。
ゼロ磁場では方位磁石(コンパス)がグルグルと回るんだそうです。上にあるような神社でもグルグル回るのかな?行ってみた方実験してみませんか?