ぶらり赤岳登頂の旅、スタートです。2泊3日で厳冬期の八ヶ岳最高峰赤岳登頂に加え、八ヶ岳の氷瀑をちらほら登るイベントです。3日間とも大きく崩れず、寒く、雪がちらつくときもあり、厳冬期らしい八ヶ岳でした。この週末は赤岳鉱泉でアイスキャンディカップも開かれ、とても楽しい雰囲気の中、登頂とアイスクライミングを堪能しました。
1日目は、東京からの移動と赤岳鉱泉へのアプローチ。の予定が、大同心大滝1ピッチをヘッデン山行を追加。ぶらりらしい1日目です。氷瀑でアイスクライミング中は比較的風はなかったものの、おそらくマイナス10度程度。アイスアックスを打ち込むとパリンパリンに氷が割れ、厳冬期らしいアイスでした。中途半端なところまで登ったため、残置もなく、仕方なくアバラコフで懸垂下降。初日から、ぶらりらしいアルパイン要素を加えます。夜はマイナス15度程度まで冷え込みました。
■行程
7:00 新宿集合
7:10 新宿出発
9:50 美濃戸 到着、準備
10:45 登山開始
13:30 赤岳鉱泉 到着、テント設営
14:30 赤岳鉱泉で昼食
15:30 大同心大滝へ出発
16:10 大同心大滝基部到着、準備
16:20 アイスクライミング開始
18:00 アイスクライミング終了
18:35 赤岳鉱泉到着、夕食
20:00 就寝
■写真
↓歩き方の3原則。歩幅小さく、重心ブラさず、体重移動。ツルツルでしたが、堰堤までクランポンなしで頑張りました。
↓赤岳鉱泉のアイスキャンディに到着。
↓さっそく鉱泉で昼食。牛丼を頂きました。
↓大同心大滝見えてきました~。さてどこまで登ろうか。
↓途中、雪も降ってきてアイスクライミング気分を盛り上げます。風が少なかったので、遅くまで登ることができました。
↓2ピッチ目。10m程度の垂直&岩を登ります。
↓アバラコフ。念のためバックアップ。
↓茅野の街の灯り。やはりヘッデン下山となりました。
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