円形脱毛症や抜毛症に内服薬が処方されることが多くなってきているようです。

円形脱毛症が

自己免疫疾患と言われているのは

外部からの侵入物を攻撃するすることで私たちの体を守ってくれる

免疫系機能が異常を感じて攻撃をしてしまう機能で

毛根を異物と間違えて攻撃をしてしまった結果

脱毛という現象を起こさせてしまう。

ここの免疫系機能が異常を起こすことは

身体の問題ではないでしょうか？

身体の内臓は各筋膜に包まれて守られていますが、

臓器が疲れを感じたりすると、

その筋膜は堅くなり臓器を引っ張ってしまうし、

臓器へ運ばれる血液のからの栄養物が減少してくるし、

付随して走っている神経が脳へSOSを発信し

自己免疫疾患、内分泌異常などから自己治癒力減少などによりいろいろな障害が起きてくるのです。

それに精神的ストレスが加わり疾病が起きてくることが必然になってきます。

だからこそ、いろいろと治療法が考えられてきています。

アトピー性皮膚炎になっている人の40％ほどの人が

円形を発症してしまい、

薬を処方さるのです。

薬を使用するにも

直るという言葉でなく

メリットとデメリットを説明してもらい

どの治療を優先させるかを

ご本人が確信を持て決めなければなりません。

アトピーと脱毛の外用、内服薬が処方され、

同時にいろいろな療法が行われ、

お薬を併用している人が数年後には大変になってくる人も多いのです。

アドバイスには

アトピー性皮膚炎を直してから

脱毛症の治療へ移行してくださいと説明をするのですが、

同時進行する人がほとんどです。

どちらかを選べとアドバイスするのにも躊躇しています。

近頃では抜毛症の人に内服薬が処方されて、

本人は内服薬を使用していれば直ると思い込んでいる人もいます。

これも選ぶのはご本人なのですが、

カツラの安心をかって、

血液の働きを正常化し

一番は疲れている体の濾過機能の臓器の回復を願うのが

一番になるのかもしれません。

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