孫からの贈り物
一日一日成長していきます。
この子らの時代に下記の様な事故の起きない事を願うばかりです。
さて、下記の記事から原発が壊滅的に被害拡大した事が見てとれます。
大震災は事故、その後の対処で被害拡大、これ人災ですね。
東電も監督官庁もいい加減な組織で有ったと言う事でしょうか。
まさに戦後に最悪の集団で平和ボケの代表と言えます。
原発幹部、非常用冷却装置作動と誤解 福島第一1号機
東京電力福島第一原発の事故で最初に炉心溶融した1号機の冷却装置「非常用復水器」について、
電源が失われると弁が閉じて機能しなくなる構造を原発幹部らが知らなかったことが、
政府の事故調査・検証委員会(畑村洋太郎委員長)の調べで分かった。
委員会は、機能していると思い込んでいた幹部らの認識不足を問題視している。
また、その結果、炉心溶融を早めた可能性があるとみて調べている。
このほか3号機について、委員会は、緊急時に炉心を冷やすための注水装置を3月13日に停止させたことが
事故拡大につながった可能性があるとみている。
こうした点をまとめた中間報告を26日に公表する。
非常用復水器は、外部電源や非常用発電機などの交流電源を使う通常のポンプを動かせなくなった時に炉心を冷やす手段。
原子炉圧力容器内の蒸気を冷やして水に戻し、再び炉心に入れるのに使う。
装置は2系統あり、水を満たしたタンク内に通した配管に蒸気を送る。
直流電源(蓄電池)を失うと、操作不能になって外へ蒸気とともに放射性物質が漏れるのを防ぐため、
蒸気を送る配管の弁のうち格納容器の内側の弁が自動的に閉じ、蒸気が通らなくなる設定になっていた。
建築現場は。
戦後の住宅難から、作業小屋を改良してプレハブ住宅が生まれました。
そして残念な事に町の工務店もその住まい造りに追随しました。
これで大いに経済は急速に回復し、戦後経済の立て直しに住宅業界は貢献しましたが、
その代償として、使い捨ての住宅がドンドン建築され、
それによって、ローンの支払いが延々と続く住宅と成ったのです。
ここにも多くの天下り団体が有り、大手ハウスメーカー等が資金を出しています。
原発の構図と同じですね。
一番泣きを見るのが一般国民です。