この冬の思いで・・・・・・相倉集落
定年後、最高の人生を送るための4Kとは何か
3/13(火) 6:00配信
「老後もおカネに困らずに暮らしたい」。
これは多くの人の願いだ。
だが、30~40代の人たちが「年金世代」になる頃には、「年金の受給開始が70歳以上になる」とも言われる。
すでに、主に年金だけで暮らす「高齢者無職世帯」の家計は月々3~6万円の赤字(総務省の家計調査)だ。
「定年を迎えたらあとは退職金や年金で悠々自適」というライフプランは過去のものとなりつつある。
「老後難民にならないために、今からしておくべきこと」とは何か。
■「老後は年金でなんとか食いつなげる」は甘い考え
今は現役バリバリのサラリーマンでも、50代の人はあと10年程度、40代の人でも20年程度で定年を迎えることになる(最近では、個人差はかなりあるにしても)。
これまでの仕事人生がひとつの区切りを迎えるわけで、40代、50代ともなれば「これからの人生をどう生きていくか」を考えなくてはいけないタイミングのはずだ。
実際、当の世代の人たちは、定年後の人生をどのように考えているのか。
まずは該当する40代、50代の2人のサラリーマンに「定年後のビジョン」を聞かせてもらった。
やはり、というべきか、かなり温度差があるようだ。
Aさん(50代男性)「この年になって起業する気力も体力もないからね。
今の会社には再雇用の制度があるから、定年の60歳以降も『クビ』になるまで会社に通うつもり。
もちろん収入は大きく下がるだろうけど、仕方ないよね」
Bさん(40代女性)「定年後は『なるようになるだろう』と思っています。
幸いなことに60歳になったら退職金がある程度は出ますし、年金も、まるごとはアテにできないですけど、もらえますよね。
それで質素に生活していけば、食うに困るということはないと思うんです」
「定年を迎え、その後数年の再雇用を終えれば、あとは手元に残ったおカネで『お迎え』が来るまで細々と生活する――」。
定年が徐々に迫ってきた人たちの多くは、個人差はあっても、このようなライフプランを描いているかもしれない。
しかし、本当に定年後は「退職金+再雇用+年金」で大丈夫だろうか。
厚生労働省が発表した2016年の簡易生命表によると、現在の平均寿命は男性で80.98歳、女性で87.14歳。
今は80歳以前にお迎えが来る人は、むしろ少数派だ。
私心
前回に引き続きお金にまつわる話です。
多くの方が望む道ではないでしょうか?
如何にして悠々自適の生活を送るためには・・・・・。
それを早く考え実行した方がこの道にたどり着くかもね。