下手な横好き

欠陥手すり

八島湿原












<欠陥認定>自宅手すり破損 900万円賠償命令 福岡地裁

毎日新聞 7月6日(土)9時31分配信

福岡県宗像市の自宅で手すりが破損し、女性(75)が重傷を負ったのは「手すりの欠陥が原因だ」として、

輸入販売元の商社「ハイロジック」(大阪府)を相手取り、製造物責任法(PL法)に基づき約3100万円の損害賠償を求めた訴訟で、

福岡地裁は5日、欠陥を認めて約900万円の支払いを命じた。

山口浩司裁判官は「手すりの取り付け金具は鋳造から3年以上経過し、腐食して破損する可能性が高かった」と述べた。

以下詳しくは

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130706-00000015-mai-soci


私心

息子さんが老母の為にとホームセンターで手すりを購入し取り付けたのが結果は仇と成って、老母は大けが。

そして、輸入元は損害賠償を支払えとの裁判です。

この事例は商品の欠陥ですが、介護用に補助金を頂いて手するの設置工事でも欠陥とは言いませんが、トラブルが有ります。

参考にインターネットから引用しています。

相談事例

護保険法の住宅改修(限度額20万円のようです、但し、1割負担)?で手すりをつけてもらいましたが、

どうも、石膏ボードにアンカーだけでつけたもらったみたいなんです。

添え板?とかもありません。

石膏ボードの向こう側の板の確認もありませんでした。

業者に聞いたら、石膏ボードのお宅はみんなこんな工法です。

この方法じゃないと、大変大掛かりな工法となりますから、という説明でした。

実際のところどうなんでしょうか?この工法って、違反じゃないんでしょうか?
(さずがに、少し、ぐらぐらはしています)


回答

それは酷い施工をされてしまいましたね。 

施工の見積もりを取る際に、ケアマネは立ち会いましたか? 業務として住宅改修を行う業者に都道府県の認可は必要ありませんが、

改修の見積もりをしたコーディネーターの良識を疑ってしまいます。

そして、そんな改修を看過したケアマネの知識も疑ってしまいますね。
 
もう支払いをされたんですか? 

もし支払いをしていないのであれば、当面、代金は支払わずにいて下さい。
 
既に支払いを行い、住宅改修費の至急申請書に印鑑をついてしまった場合は、まずは、No.1 さんの言う通り、

ケアマネにクレームを入れて下さい。

住宅改修を行った後、ケアマネは「住宅改修の理由書」という書類を作成します。

住宅改修費の請求の際は、施工図面や請求明細なども提出します。

そんな改修を行っていて、それを看過して保険請求するための理由書を書くケアマネにも責任はあります。

ですからまず、ケアマネにクレームを入れて下さい。
 
それで納得のいく対応が成されない場合、区市町村の介護保険担当部署に、ケアマネと『見積もり』を行った業者の名を告げて

苦情を申し立てて下さい。

 区市町村は、絶対に何らかの対応を取ってくれます。

だって安全を確保するための手すりがぐらついているようでは改修の意味も無いどころか、かえって危険なのですから。

 災難ですが、泣き寝入りなどせずに、必ず行動を起こして下さい。
 
正直、今の手すりは用いない方が良いかもしれませんよ。


私心

考えられない業者の姿勢です。


写真を趣味に高齢者の戯言

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