例えば契約するに面倒な事を言わなかったりするのです。
不都合な事は知っていても知らん振りとも言えます。
例えば地盤や家相です。
今でこそ瑕疵保証が厳しくなったので地盤調査やそれに伴って生じる費用を計上する業者もふえて来たと思いますが、地盤不良が予測できそうな場所においても言わないのです。
家相も同様です。鬼門等はお施主様の考え方による所が大きいのですが、
担当者によって面倒とは思わず対応します。
それが出来ないのはその人の人間性と無知による所で、早く契約する事で頭の中が一杯ですから面倒な事は避けます。
例えば「そんなの迷信で気にしない方が・・・」
良心的な担当者なら不利益な事、面倒な事にきちんと対応します。
それを見極める事が、後日のトラブルを避け、より良い住い造りをする事につながります。
そこでどれほど「貴方の事を考えられる営業担当者」なのかチェックが必要になります。
先に業者を3から5社選びました。リストアップした施工者は他の施工者に比べて優秀で良心的でしょう。営業担当者も良心的と思われますが、それでも貴方の事を考えられるタイプであるかを再確認しましょう。
・・・・・・・・次回に続きます。
まじめな社長のまじめな住まい造り実践会 代表米田正憲
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