下手な横好き

現場の疑問

昨日に続き秋晴れの心地よい天気です。
イチロー選手が9年連続200本安打達成です。おめでとうございます。
毎日繰り返し訓練をするから偉大な選手になるのでしょう。大した男ですね。

 先日プロから引退を表明しましたテニスの杉山選手も同じですね。
今後は世界に通じる選手を育てて欲しいです。
そしてゴルフ界の新星石川遼選手も頑張っています。本当に楽しみで、世界NOワンのタイガーーウッズと肩を並べてプレーをするところを見せて欲しいです。

 スポーツ界は頑張っています。政界も新しい風が吹きました。
この沈滞した空気を吹っ飛ばして欲しいです。

現場からの報告
昨日のブログで紹介しました現場の続きです。
水田を造成した宅地です。造成後一年も経ていません。
大抵の創り手ならは将来【不同沈下の恐れ】の事を考えれば、地盤改良はしなければなんて思いますね。・・・・・・・・・その様な現場です
【一昔前の無責任な業者ならですが】
そこで、昨日も言いましたが、
一社だけ【工務店】改良工事をしないで本日は配筋工事に入っています。

さて10月からはじまる瑕疵保険制度では地盤調査は義務付けられています。
その調査結果に基づき、改良工事をするのかしないのかに成るのですが。
弊社の調査では表面は造成時の天圧で硬いのですが、その下から2m付近までが不安定な地耐力の層なのです。
地中2m近くで安定した地耐力が有ります。

多分、何処で地盤調査をしても同じ結果ではなかったかと推察するのですが。
【この現場の隣地を含めて全て改良工事をしています。】

 ミニ造成地において一箇所において地盤調査結果が変わるのでしょうか?
地盤の専門家にお尋ねしたい所です。

  それと、もう一点雨水で基礎内部がプールになっている現場が有りました。
本日上棟用の木材が現場に搬入され足場が組まれています。その様子から上棟は明日かと思います。
湿気の持った基礎内部【土台も含めて】ブルーシートで本日は養生しています。
この好天気で気温は上昇、基礎内部は水分でむせている現状では。

本来は基礎内部を乾燥させるのですが?
大量の水分を基礎内部に残したまま工事は続行するのでしょう。

高性能であって省コストが望まれますが、行き過ぎるとリスクがある事を認識して
頂きたいです。
イニシャルコストが安くても、豪華なカタログや立派なモデルハウスがあっても、
良い住宅が出来る保証は有りませんね。
   まじめな社長の真面目な住い造り実践会 代表 米田正憲

写真を趣味に高齢者の戯言

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