「住み心地が良くて、飽きない家」
ファース工法の家は住み心地にトコトンこだわった住まいです。
快適さには「温度と湿度」が大きく関わります。
特に不快指数で表される湿気は
「ファースの家」では上手くコントロール出来るシステムを床下に備えています。
一方、「木あらわしの家」は
自然素材の木を大量に用いる事で自然の力で「保温と調湿」効果を高め快適性能を高めています。
【このシーズン事務所に来て頂ければ体感出来ます】
さて、
本格的な梅雨入りかと思えば、沖縄では梅雨明けだそうですが、当地は今週の
天気予報は雨模様となっています。
と言う事で北陸は、「夏は蒸し暑く冬は曇天で寒い」、「晴れ間の少ないそして湿気の多い気候風土」です。
私は和歌山県生まれ、梅雨もあって鬱陶しい日々が有り、汗もしっかりかきましたが、それでも北陸の方が「多湿で蒸し暑い」ではと思っています。
強烈な暑さは和歌山の方だと思いますが、蒸し暑さや不快指数は此方の方が
高いのが私の感触です。
これは感触だけで、気象的データー上は如何なのかは知りません。
もっとも、気候風土は厳しいのですが人は優しいです。
其の点では日本では住み安い県の一つと自信を持ってお勧め致します。
さて、これからドンドン不快指数が上昇しますね。
人が健康で快適に暮らすには先にも言いましたが、気象条件の厳しい所です。
その事は「住まい」にも言えるのです。
住まいは湿気に弱いのですね。
木造なら腐りやすく、鉄骨ならサビ易いです。
湿気の多い北陸では木造より結露の起し易い鉄骨はなお更の事、湿気対策が
必要ですね。
それで、住まい造りは他県より神経を使わなければならないのです。・・・・・・・が、
業者には「その気が無く」
お客様も「その気が薄い」となれば、
その住まいの結果は見えています、短期間で哀れになります。【なりました】
極端に言えば工法によっては建築時期を考えなければ、造る最中から最悪な
住宅となるのです。
そこで、快適で住み心地の良い住まいは、地域の気候を知ると言うのか地域の
気候に合った住まい造りと 成りませんか。
・・・・・・・次回に続きます。
写真は雨ざらしの2×4【ツーバイフォー】住宅の現場。濡れた合板の湿気は
乾く間もなく閉じ込められ蒸せられ・・・・・・・。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲
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