生雲から白山と合歓木
新国立2520億円でも無理だった 周辺整備費72億円を未記載
スポーツ報知 7月14日(火)7時3分配信
2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の総工費が2520億円と
膨らんだ問題で事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)が敷地外にある2つの歩行者デッキ(立体歩道)など、計72億円の整備費を総工費に含まず発表していたことが13日、
分かった。
JSCは、これまでは歩行者デッキなどの整備費を含んで試算していたが今回は、未記載のまま
発表した。
JSCの担当者は、スポーツ報知の取材に未記載の事実を認め、改めてずさんな見積もりが浮き彫りになった。
これまでJSCは72億円を未記載にした理由を、公表してこなかった。
内部で見直しを図っているのなら、有識者会議はもちろん、これまでに自らが未記載について
説明するべきだった。
ただでさえ総工費がこれまでの1625億円から900億円も膨らみ批判が集中。
こうした流れから意図的に発表しなかった疑惑も浮上するが、JSCは「隠したわけではありません。
あくまでも調整を続けているためで歩行者デッキなどを含め今後、縮小を図っていく」と説明した。
デッキなどをなくすかどうかについては「現段階では分からない」としたが、これまで公表しなかった説明責任も含め、計画があまりにもずさんなことが改めて浮き彫りになった。
以下詳しくは
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6167041
私心
役所や公的機関の予算オーバーを意図的に隠す常套手段ですね。
いやはや年金機構と同様に人の金【税金】は無駄もへったくれも無い、好き勝手
放題って感じがしますね。
国や地方公共団体の借金が1千兆円を超える今、又新たに借金の元を作る野だそうですが。
一部の政治家や天下りの官僚たちに何を言っても無駄でしょうが・・・・・・
税金の垂れ流しが始まりそうですが、その責任は?
スポーツを振興させるにこの様な施設が必要なのか?
如何して民意に沿ったスポーツ施設を作る事が出来ないのか?
不思議な国家である。