寒さが本格的な成れば窓に結露が発生しますね。私は寒さに弱いので少し憂鬱
な季節となります。
さて結露は寒い時だけ・・・・違うのです。夏も起きているのです。
地域によっては8~10ヵ月も起きているそうです。それも見えない所で。
住まい造りで一番厄介なのが結露の防止です。
結露は住まいを弱体化させそして住む人の健康にも大きく影響を及ぼします。
それもガラス面等に起きる表面結露なら拭き取る事も出来ますが、
見えない内部結露が建物に人に様々な悪影響を!それが厄介なのです。
人が快適に住むには湿度が40から65%が必要です。だから湿気は必要なのですが
少なければ、過乾燥となって、風邪等のウイルスが蔓延、反対に湿気が多ければ、カビ・ダニの発生の元となります。
そこで室内に適度な湿気を保ちかつ結露の起し難い住まい造りが求められているのです。
私は今まで幾度か結露を取上げましたが、日経ホームビルダーでも今月号にその被害とクレームが掲載されています。これを参考に皆様と勉強をしてより良い住まい造りに取り組みたいと思っています。 (添付資料は日経ホームビルダー2007年12月号から)
まじめな社長のまじめな住まい造り実践会 代表 米田正憲
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