雲上の池(乗鞍)
不消ケ池(往路)
山頂から眼下の池
不消ケ池(帰路)
先日金沢市で省エネ研修会が有りました。
その資料の一部を抜粋します。
二階が暑い、夜に成っても熱が下がらない
その原因は
これから建築する場合、また断熱リフォームをする場合において、
コストを少なくして省エネ化を図るには今までの様に断熱一本では無くて遮熱と言う考えを持って下さい。
それと断熱の施工方法ですね。
上記の資料ですが、天井断熱【一般的に内断熱工法の住まいはこの断熱施工と成ります】平屋なら一階天井、二階建てなら
二階天井で断熱します。
この場合が上記の図の様に熱や、水蒸気が小屋裏にこもります。
夏に成れば70を超す場合が有りますね。
結露をおこしている可能性が高いですね。
この場合は小屋裏の換気が絶対必要です。
しかし換気不足を起こせば熱や湿気が小屋裏にこもります。
あさひホームが施工しています外断熱工法の場合は、屋根下で断熱し、
断熱材と屋根下地材の空間を通気させて喚起しています。
よって小屋裏に内断熱の様に熱や水蒸気がこもったりし難いのですね。
小屋裏が居室並に利用できます。【小屋裏収納を造っても利用価値が有ります】
尚、あさひホームでは既に取り入れていますが、
外断熱に加えて遮熱材【シート】等を用いて施工するのが省エネ対策としては現時点ではベストな施工とお勧め致します。
只今建築中のトリプルエコ住宅でも遮熱材と断熱材を用いた施工をしています。
9月8日、9日はその施工が見えますので是非ご来場下さい。
勉強して下さい、そしてより良い住まいを創って下さい。