ホワイとロードの紅葉
年金機構、宿舎7棟で居住ゼロ…15億円分放置
読売新聞 10月15日(木)8時42分配信
日本年金機構が全国に所有する土地や建物のうち、3年以上も入居者がいない職員宿舎が7棟あるなど、帳簿上の価格で約15億円相当の不動産が有効に活用されていないことが、会計検査院の調べでわかった。
機構の不動産はもともと国有財産だったが、遊休化しても国に納付するための法令がなく放置されていた。
検査院は機構を所管する厚生労働省に対し、国庫返納の制度を整備するよう求める。
機構は今年3月末現在、全国各地の年金事務所や職員宿舎など、簿価で約1034億円相当の土地や建物を所有する。
検査院がその利用状況を調べたところ、北海道と東京都、千葉、沖縄両県にある職員宿舎計7棟(計170戸)では、少なくとも2014年度までの3年間、入居者が一人もいなかったことが判明した。
私心
この機構は数ある機構のなかでも最悪の組織であるとの事ですが、やっぱりと言う思いです。
個人のお金や資産なら大切に扱うのでしょうが、公的なものと成れば同じ人間でも人が変わるのでしょう。
この機構では有りませんが、何処かの組織でも、研究施設として建築したものの、利用者無し、これも建築費用が20億円とか、
そして年間維持費が2000万円・・・・・・人の金【国家の金】なら無計画に・・・・・そして責任をとらない。
結構な組織ですね。
これで財政再建が出来るのかな?疑問です。