下手な横好き

人を思う心

 義姉の一周忌
 30日は京都の伏見区に有りますお寺で親族・友人が集まり義姉の一周忌の
法要が執り行なわれました。
妻には本当に優しい姉で傍から見ても仲の良い姉妹でしたので、
亡くなって一年、生きている間にあれも、これもしておきたかった思いが巡っていた事でしょう。
 
 法要に先立ってお坊様から、我々生きている者がよい事・正しい事をすれば、
故人が天国にいる事に通じ、反対に、やましい事やいけない事をすると故人は
天国に行けない事につながると教えて頂きました。

 それにしても、昨今は、身も知らない者から切りつけられる、
ホームから突き落とされる、
バスの社中では、携帯電話の使用を注意したら暴力を受け亡くなる、
そして、幼児虐待や家族間での殺人事件等。
本当に恐ろしい事件が続きます。

 どの事件も、人と人とのつながりが薄くなり、尊い人命が軽視されているからでしょう。
話は少し違いますが、小学校には給食が有りますね。
そこで、先生が、カロリーを考え子供達には、良い食事を与えていますから、
せめて朝食はきちんと与えて下さいと、
父母に伝えと所、そんなに良いものなら、朝食も与えろと言う父母がいた様です。
給食費を払わない親のいる事は知っていましたが、本当に平気で言うそうです。
この神経が、先の事件につながるのではないでしょうか。
この様な考えを持つ者は特に自己中心的で他者の痛みを感じられないでしょう。
何れ、この様な家庭環境で育つ子供はと思えば、・・・子供に罪は無いけれど寒気がします。

 祖先や目上の人を敬う、他人を思い尊重するこの教育を家庭からするべきでしょう。
 義姉の法要で改めて、その必要性を強く感じました。

 住まい造りも、どれだけ
ユーザー様の「思い、希望・夢」をかたちに、そして真の資産価値の高い住まいを
実現する事を問われています。
                    米田正憲

写真を趣味に高齢者の戯言

コメント一覧

Unknown
私に3人の娘がいます。お陰様で普通に育ちました。これは妻に感謝しています。
私は自我が強く自分勝手な面が多いので、他人を思う心を常に持っていたいです。
最近は涙もろく成ったのは自覚しています。
これは歳のせいでしょうか。
谷村
 米田社長の危惧される事は、その通りだと私も思います。しかし、現在の子供がいきなり悪くなったのではなく親、又その親と何代か祖先までさかのぼる筈です。

 その中に必ず、自分のことしか考えない、人の気持ちを理解できない育て方をされた方が居るはずです。その方がシーズ(タネ)です。

 しばらくは、正常に戻るのは心正しい方と何代か一緒になってからのことでしょう?子供は親の背中を見て育っています。今の子供の態度は自分が見せて教えた事かも?

 と反省仕切りです。(愚息の親)お陰さまで愚息も四月一日より社会人です。(半社会人かな?)一週間程度会社の研修を受けその後、入社式で配属は名古屋だそうです。

 自分の子供を見ていると冷や汗がでますよ。
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