下記は、送られてくるメールマガジンから一部を抜粋しています。
これから住い造りを考えている貴方の参考にして下さい。
日経ホームビルダーに掲載された記事を読んで「ナニ?こんなにも!」と思う数字に驚かされました。
新築後、3年以内の男女300人に「もう一度家づくりをやり直したいと思う?」という質問に対する答えが、32.7%も有るのです。
なんと3割以上の方が折角、新築したけれど不満を持っているのです。
以前は、「三度建てなければ満足する家は出来ない」と言われていましたが、
この教訓は今でも生きているのです。
もっとも三度も建て替えの出来る人は稀ですね。
それにしても、満足のできる住まいで無ければ、命を担保にして組んだ高額な
ローン、月々の支払いを考えれば悔しくなり毎日がイライラ・・・・・。
では具体的にどのような点が問題であったのかは、
「できることなら設計からやり直したい」とか「吹き抜けを作ったため、
音が響き、生活しにくい」とか「設計士の言うことを聞きすぎた」という根本的やり直すのではなくて、
「収納スペースが少ない」、「コンセントの位置や数に問題があった」、
「壁や天井の仕上げをもっと丁寧に仕上げたい」、
「二階にも雨戸を取り付ければよかった」など、リフォームで対応できる範囲の
不満が多かったようです。
私の経験から言えば、35坪以上の住まいを考えるので有れば、玄関周りにトイレの配置と玄関からトイレの見えるお宅が有りますが出来れば避けたいです。
これ等は、根本的な設計変更になります.
又、アンケートに雨戸の件が有りますが、私は関西生まれですから自宅には雨戸を付けましたが石川県では雨戸は殆ど付けていません。・・・・次回に続きます。
まじめな社長のまじめな住まい造り実践会 代表 米田正憲
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