本日も秋晴れの好天気です。
ただ今、県下初?あさひオリジナル「外断熱・地熱活用・制震構造の家」の配筋検査が完了しました。
基礎工事は案外ユーザー様はおろそかにしますね。
しかし建築後において意外とクレームの多い部分です。
それは
創り手の考え方次第でその施工方法はピンからキリまであるからです。
【基準法ギリギリと安全を高めた工法とに分かれます】
【ベース立ち上がり一体打ちベタ基礎】
基礎は住いの肝心要、地盤と共に大切な家族と財産を守る礎ですね。
基礎は地盤に大きく影響されますが、安全率の高い工法とコンクリートの材質【強度】に注意して頂きたいです。
全て業者任せでは・・・・・と言う事ですね。
建築地はミニ開発地域ですから各社一斉で工事が進んでいます。
今なら基礎工事から各社の取り組みを比較する事が出来ますので、時間の都合の付く方は工事車両に気を付けられて見て下さい。
参考ですが、ただ今金沢にご在住の方からフォームの見積もり依頼を頂きました。弊社の増改築相談員がお伺いして調査して来ましたが、基礎が約0.6センチ、室内のある部分で約1.0センチほど隙間が生じています。
基準法改正前の住宅ですが、これも新築時の創り手次第では防げていたかも知れません、結局は将来に補修費用が嵩張りますね。
さて、末娘嫁ぎ孫も横浜に帰リ一気に我が家は寂しく成りました。
夫々の家庭で幸せを祈るばかりです。
20日には孫を連れ福井の恐竜館に行って来ました。
三歳の孫には難しかったのでしょう、私共が期待したほどには本人は喜ばず、
早々に帰宅となりその帰り路、平泉寺に立ち寄ったのです。
孫も大都会のマンション暮らしで自然の中での散歩が気に入ったのか、恐竜館より喜んで・・・・・・何が幸いするやらです。
平泉寺の杉の大木から木漏れ日と苔むした風情に感動です。
平泉寺はお寺ではなくて白山を信仰する神社で、散策に最高です。
是非見て来て下さい。
それでは、講習会の続きです。
お話の中で先生から手厳しい言葉を頂きました。
工務店よしっかりせよ、ハウスメーカーの住いはここまで進化していますとの情報を頂きました。
例えば通風や太陽・照明器機等の利用で住まい型の提案です。
季節によっての太陽や風向きの利用を考えた設計ですね。
いきなり会場で石川県の風向きは?と聞かれたのです。
会場の誰もが答えられませんでした。
隙間風で熱損失を勉強した時習っていたのですが、忘れていました。
情けない話しです。
設計をする上で、通風に太陽の採光と遮熱もしっかり考えた住まいを提案しなければ地元の工務店で無いと言う事です。
自立循環型住宅を考えれば当然ですね。
もっとも経験上から何処の工務店も応していまるのですが・・・・・あるメーカーでは
パソコンを用いてだそうですが・・・・・。
・・・・・・・もう少しこの欄は続きます。
まじめな社長の真面目な住い造り実践会 代表 米田正憲
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