その後、しばらくしてから、ご婦人からリフォームの延期と言うより断念に近い
申し出が有りました。
内容につきましてはプライバシーに触れるといけませんので、
お話しする事は出来ませんが、家庭・家族とはなんだろうと思った次第です。
私には、今末娘と、妻にそれに半分認知症の私の母と4人暮らしです。
上の娘2人は夫々嫁いでいます。何れ末娘も嫁ぐでしょう。
そうすれば、同居家族は3人で、今のところ、妻が元気で母の面倒を看ていますが、順番から言えば、母それに私、妻となりますが、しばらくは3人暮らす事になります。
老後の生活設計は今の所で来ていません。
しかし、確実に高齢者の仲間入りをしなければなりません。
その時、誰が老後を看てくれるのでしょう。
家族・それとも国でしょうか。
どちらにしても、健康で暮らさない限りは家族や他人に頼らなければ成りません。
お金も必要なのですね。
ご婦人の事と重ね合わせて複雑な心境となります。
さて、今から、住まい造りを考える方は超長期優良住宅造りに取り組んで下さい。
そのシステムで建築すれば、住まいの履歴書が出来ます。
そうする事で、優良資産と認定され、老後となった時に万一生活資金が
不足となれば、生活の支援として、担保価値の高い家
(リバース・モゲージ制度の利用)となります。
まして、年金に不安を抱える今日、ご自身や大切な家族の老後の
生活を保証する上でも、なおさらです。
更にその住まいは、温度差の少ない快適な住空間を造る事が出来ます。
ヒートショック等の家庭内事故も減るでしょう。
そこで、あさひホームでは盆明けの8月23日、24日超長期優良住宅造りの
講演会を催します。
ただ今、参加者を募集しています。是非参加して、補助金制度を利用して、
より良い住まいを造って下さい。
まじめな社長のまじめな住まい造り実践会 代表 米田正憲
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谷村
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