下手な横好き

エコに優れた地域の住まい造りへ

本日も小雪がちらつく曇り空です。
昨晩も雪が降ったのでしょう、たいした降りでは有りませんが屋根も道路も白く成っていました。
自宅玄関5度 8時30分測定 事務所外気温度4度 湿度64% 玄関ホール11度 
湿度41%です。

  一週間の休暇、室内に放熱するのが無ければ、さすがの保温性の高い木あらわしの家も冷え込んだのでしょう、昨年度からの測定で最低温度を記録しました。
昨年度の末以降に、お日様が出なかったせいも有るのでしょう。

さて、今年は「エコ・エコ・エコ」ですね。
ところで皆様もご存知の通り、住宅にもエコポイント制が付きますね。

 新築住宅は30万ポイントだそうですがこれには少々がっくりですね。
せめて100万ポイントはと期待をしていましたが・・・・・・これも財政難?でしょうか。

 それにしても景気浮揚対策にしては少ないポイントで厳しいですね。
むしろ長期優良住宅制度を縮小し此方に多くの予算が付けばと思いましたが残念です。
政策に不平を言って始まりませんのであさひホームは独自システムのトリプルエコ住宅で石川県に適した住まいをご提案し頑張ります。
皆様本年も宜しくお願い致します。
 まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲

写真を趣味に高齢者の戯言

コメント一覧

米田です
エコポイントと研修の件
 福田社長様コメント有難う御座います。
本当にエコポイントが30万円・・・・・これではですね。

今後もアドバイスや申請をお願いする面が多々有ろうかと思いますので本年も宜しくお願い致します。

それにしてもお役所仕事で、弊社では次世代型式認定の申請を提出していますが・・・・・・もうかれこれ半年近くになりました。
より省エネ性能を高めた住まいをユーザー様に訴えて行きたいのですが困ったものです。

研修の件は小松は15日にYKKAPの方から案内が有りました。
福田温熱空調
米田社長様
この3日間の新年の挨拶回りでエコポイントの住宅版について詳しく知っておられたお得意先は2件しかありませんでした。

そして皆さんは30万円ぐらいで少なすぎるせめて50万円は付けてくれてもよいのにという意見が多かったです。

この住宅版で一番メリットあるのはサッシメーカーと断熱材メーカーです。

YKKAPは早速1月19日にエコポイント住宅版の説明会をするようです。

ところで家電でエコポイントで儲けたのはメーカーと大手家電量販店です。

住宅も同じようなことになると思います。
30万円ぐらいしかないならと思っていても大手住宅会社はキャンペーンを売って販売戦略をかけてくると思います。

これにはやはりこちらも情報をはやくキャッチして、対抗しなければなりません。

彼らには温熱等級4の国の型式認定か、住宅省エネラベル制度などを取ってくるように思えてなりません。

我々のつくっている住宅は温熱等級4をはるかにクリヤーしています。
大手と対抗しても負けませんよ。

要するに温熱Q値計算書を出して、JIOや日本ERIに審査合格を通せばオOKなのですから、そんなに難しいことではないと思います。
谷村
先導的モデル事業
ご指摘と降りです。それに追加すれば、大手に有利な制度になっています。
申請書類そのものが簡単には作成できないような内容を要求しています。(自分達の天下り先に恩を売っておく)それだけだと中小工務店等から文句が出る為、申請先まで替え(先導的→整備局・優良→認可民間団体・JIO等)で文句を避ける制度です。
決して邪な考えでは有りません。ほとんど真実でしょう。(ただし確証はありませんが)
米田です。
穿った目線で見れば
谷村社長様、誠に生意気ですが私は現行の
先導的モデル住宅制度に疑問を持つ者です。

25%削減にはエコポイント制度をもっと重要視するべきと考えています。
それにエコポイント制度の方が全ての創り手にとって平等な制度と思っています。

 先導的モデル事業って必要な制度でしょうか?
この制度が必要ならば長期優良住宅制度一本でモデル事業は必要無いと考えます。
ここに100万円もの差が付くのが不思議ですね。

昨年も先導的モデル事業に付きまして批判めいた事をブログでも言いましたが、今でもその考えは変わっていません。

もっとも国の制度ですから何を言っても始まりませんので、あさひホームでも先導的モデル住宅で補助金を頂く為、図書類を作成中ですが・・・・・・。
この作業を進める中でこの制度そのものに付いて益々その思いが強まりました。

これは明らかに書類作りの上手な住宅会社にとっては有利なシステムで現場重視の創り手にとっては面倒で厄介な仕事ですね。


何れ
時間を見つけてこの制度が本当に現実的に必要なかの考えたい制度です。
私的に斜めからこの制度を見れは単に官僚たちの天下り先の仕事を創る為の制度ではと勘ぐっています。
〔余談ですがこれこそが官僚が知恵を絞って作った彼らの長期優良就職先ではなんて思う所です?〕
邪まな考えで申し訳ございません。
谷村
エコポイント
ご意見はごもっともですが、他の制度との兼ね合いで仕方がないのではと思います。
一番多い補助金は①長期優良住宅先導的モデル住宅が200万円、その下の長期優良住宅が100万円ですので、エコだけだと、通常だと50万円(50ポイント)になるべきですいね?
20ポイントを仕分けされたのでしょう(^^)。在来工法だけの普通の工務店は、何の恩恵も施主や工務店には有りませんので、その点営業が少しでも優位になるのではと思いますが?。如何でしょう?
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