昨日は想定ないだった。
彼女が、ひとつひとつの料理に、蘊蓄を語り、文句をつける。
これこそ、愚痴るくらいなら、えにしを経ってしまえばいいのだが、彼女以外とも遠のいてしまうのはいやだ。
白黒つけるのは簡単。グレーでいなければいけない場合もある。
まぁ、私が作った料理ではないが、私が幹事をやり、選んだお店なので、色々言われてしまうのは憤慨するのだ。
彼女は料理が上手い。だとしたら、沢山の人に食べてもらう職業に就き、狭い世界だけで、美味しいと言われていたんだと言うことを知れば、何も言えなくなるのではなかろうか。
謙虚しすぎは嫌いだけれど、謙虚がなさすぎなのは、いかがなものか。
3500円の飲み放題付きに文句言うのはいかがなものか。
商売は、金払うものと金はらってもらうものは、お互い感謝しなければならないと思う。
お互いがいるから、生きていけるとおもう。
作ってくれた方への感謝と旦那に対する感謝と幹事をしてくれた私への感謝が足りない彼女の顔をみていた私は、あじきなし