愛犬モコちゃんと共に

★小さな部屋のモコちゃん
2006年6月28日生まれ(♂)ブラウン
臆病な性格・内弁慶

西明寺で一周忌・食いじの私

2014-05-29 11:23:05 | 自然・挑戦・生活・環境
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お寺で合同で一周忌を行いました。
お寺の中の花瓶は全て芍薬でした

坊さんが何人も居て多分10人位?
大般若経本をお盆に3段にしてお盆が沢山出てきました。
パラパラとスダレのように経本に空気を入れてお経を唱えていました
その際今回は太鼓がトントンと調子をいれていました。
最後に私たちが席に立ち
経本で肩や頭を軽く叩き厄払い見たいなことをされました。

坊さんの説法が始りました。
その内容は禅宗には3つあるそうです
臨済宗(りんざいしゅう)
曹洞宗(そうとうしゅう)
黄檗宗(おうばくしゅう)
全国でお寺の数を言っていましたが忘れました
しかし
おうばくしゅうのいんげんさん(僧)がインゲンマメを伝えた。
それから「ところてん」も伝えたと言う所で私は反応しました
が・・
坊さんの顔を見たら凄く一生懸命説法を説いていて
口の脇に唾がたまったのを見たらお笑いの「さんま」さんを思い出してしましました
それから顔を見る事をやめました

儀式が終わって私たちの中で塔婆を書いてもらった人達の名前を呼ばれました

その中で一番古い人が200回忌でした
吃驚
それも3人も居ました

って言う事は
どう言う事?

この西明寺って200年前にも存在したって事だよね。

平成が26年
昭和が64年
大正が15年
明治が45年
合計しても150年
えぇ~
江戸時代からあったんだぁ~

そこから私の空想に陥りました。
昔々このお寺には回りは田圃と農家で貧しかったのでしょう。
そして庄屋がいてさぁ~
お寺で葬ってもらえる人って僅かだったに違いない
私が居たら
野山を駆け回って山菜で食べたりして居たに違いない
とか
色々空想していたら

全ての行事が終わってしまいました
墓に塔婆を持って行って墓参りをしました
歩いていると芍薬と牡丹があちこちありました

鐘が鳴りました
昼の支度が出来た合図でした

私はハラぺこだったので嬉しかったです
今回は何だろうと思って急いで行きたかったのに
旦那がモタモタしていたから
最後になりました
席も”あっち”と”こっち”に分かれる羽目になりましたが
良い方が居て席を譲ってくれました

私の大好物の精進料理です。
旦那の菊の酢の物と
煮物のニンジンを貰いました
タケノコの煮物が美味しかった
多分お寺のタケノコでしょう。
その辺にゴロゴロしていたし・・

ご飯は2杯
味噌汁も2杯食べました
女性で2杯も食べたのは私だけだと思います
一寸自慢です。
旦那はたったの1杯でした
腹がいっぱい食べたので
夕食は少しで間に合いました。
夕食が浮いたような気分で儲かった気分になりました
旦那は1杯しか食べなかったけど
レタスが大好きでそれだけで言いと言いました
良かった~

ここでお寺が古いのを調べたかったけど・・
インターネットでのっていたのをチョイスしました
その箇所が

新潟県三条市吉田、西明寺(佐藤明臣住職)の樹齢400年と言われる大モミジが枯れてしまった。

 同寺の大モミジは、学名イロハカエデといい、秋の紅葉を代表するもので、庭木としても植えられ、園芸品種も多い。

 昭和55年3月25日に三条市の、翌年3月27日に県の指定天然記念物となっている。

 この大モミジは、明治32年、本堂が全焼する火災が発生した時、幹の腹の部分が燃えてしまったことから、
脇からしか水を吸い上げなかったが、毎年11月15日ころになると、見事に紅葉し、訪れた人を楽しませていた。

 この見事な枝振りから、三条市在住でさまざまなネーミングや、歌の作詞でおなじみの長橋正宣さん作詞、平野伸一さん作曲の「もみじ慕情」が出来たほど。

 しかし、年を追うごとに少しずつ弱り、数年前には雪の重みで、枝が折れたほか、3年ほど前からカミキリムシが木に入ってしまった。
県の命令で、市が業者に駆除を依頼。防虫剤のほか、栄養剤なども入れたが、ことしは春に一旦、芽が出たが、夏の暑さで枯れてしまった。
現在は、幹や枝に添え木をして支えている状態。

 佐藤住職は「これだけ見事なモミジが枯れたのは、とても残念。『来年、また芽が出るのでは』と言う人もいるが、難しいだろう。
毎年、このモミジの紅葉を楽しみに来る隠れファンもいるが、今は、見に来た人たちの頭の上に、枝などが落ちてこないか心配」と、寂しそうな表情を浮かべ、
「時々、檀家の人が歌った『もみじ慕情』を聞いて、在りし日の姿を懐かしんだりして、家内に笑われている」と照れ笑い。

 同寺に来ていた造園業者は「やはり、生きているものには、例外なく寿命がある。大モミジが枯れた原因の一つに、寿命もある。
しかし、大モミジの周りには、その子どもたちが芽を出し、育っている。また、この大モミジのように育つ可能性もある」と話す。

 なお、大モミジは本堂の裏手にあり、初めて来た人には分かりにくい。同寺では、「一声かけてくれれば案内します」と、ベルを鳴らすよう呼びかけている



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3 コメント

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一周忌 (S.N)
2014-05-29 19:57:40
モコさん こんばんは
今日も良いお天気でした、お昼は暑かったですね。

お寺で合同の一周忌をされたのですね。
中には200回忌をされている方が有ったのですね。
凄い事ですね。
樹齢400年のオオモミジ が枯れたのですね。
残念な事ですね。
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Unknown (コーッターター)
2014-05-30 12:02:47
一周忌法要お疲れ様でした。

モコさんの興味のもたれ方と心の動きが手に取るように書かれていて、私もお寺さん検索してみようかと思ってしまった(^▽^)

私もそう言う場では、殆ど食べれませんが、
流石、外でお仕事されてる方。
確り食べれるのが素晴らしいです♪。

ウチは浄土真宗のしかも「お東」なので、
「門徒もの知らず」と言われるように、
作法とか因習にとらわれず我が家向き!?

禅宗は私の母方の方の宗派で、曹洞宗でしたので、
経本をパラパラと滝のように開いていく様が豪快、荘厳だと、良く聞かされていました。

父方は、代々お墓のあるお寺も真宗なので、
母の葬儀も、お東で弔い同じお墓に入りましたが、
母の姉妹や従姉達は今でも実家にならって禅宗。
やっぱりお寺さんが古いようです。

過去帳見せて頂くと、「右近大葉卯之助源・・・」と言う、
上州の武家から拝領した家名が見て取れ、
殿様の鷹狩りにお供した直属の家臣だったと伝わっているとか。

なので家紋も名前にある「鷹ノ羽違い」なので、
これは、葬儀の時も父方の「丸に横木瓜」ではなく、鷹の羽にしました。

樹齢400年。
日本の宗教の良いところは、
自然に神仏を見出し、
そして代々受け継がれていくと言うところが、
風土に合っていますね。



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Unknown (ha-chansan)
2014-05-30 12:05:14
由緒あるお寺の檀家なんですね。
法要の間、色々なことを考えていたんだなぁと思いました。
私なんぞは、いつも何も考えずにぼんやりお経や説法を聞いてます。
モコさんの頭の中を想像したら、ちょっと笑えました。
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