愛犬モコちゃんと共に

★小さな部屋のモコちゃん
2006年6月28日生まれ(♂)ブラウン
臆病な性格・内弁慶

図書館の本を読み終えて

2022-12-24 21:31:38 | 
本当はとっくに読み終えていました。
と言うと一部嘘になります。

まず最初はこの児童向けの本を読みました。
簡単な内容はスプリッ島(アメリカ)に天然痘が流行して一人の子供(幼児)以外全て死んで
一人の幼児から物語が始まります。
それで面白いと思いました。
その幼児は
ある毛皮を売る男性がほっとく事から始まりました。
見て見ぬふりをしてその島から遠のいてしまったのです。
その中の男性(夫)の妻が凄い豪傑でした。
そして島の出来事をその妻に話して夫は追い出された(本の後の方で分かる)
そして少女になった頃からの島の暮らしや家庭の出来事の話になります。
少女は、育ての親が本当の父母だと思っていました。
時代は天然痘が恐れていた時代
つまりアメリカに白人が現れて原住民が西へと追いやられた時代です。
貰われた島の名前忘れてしまいました。
興味のある方は読んでください。
でも‥結構児童には少しキツイです。
私が我慢強くないからかも・・
自分の家族や・島や暮らしぶりが事細かく書かれていて
低学年には読み込みがキツイ
しかしテレビなどの映像なら面白いと思う

実は私も途中で断念したのです。
しつこいのでした。

で・・
次に

島田雅彦さんの小説を読みました。
これを読んでガッカリした
やっぱり芥川賞が落選した事がうなづいたよ。
大体登場する人物の苗字が気に食わない
無理って??読み込んでいたら男性の苗字でした。
(あくまでも私の感想です)
それにどう言う訳か・・
女性には名前で呼び捨て「ナオミ」と「チエコ」
それから主人公の男性が千鳥姫彦
その相手の女性が逢瀬みどり

何故か呼ぶときは横文字のバージニァって・・?
主人公は気取りま・・?

なんでも主人公の仕事はロシア云々ソビエト云々とか
私には訳のわからないが活動家らしい
ビラを作ったり集会をしたり
勿体ぶって知性あふれているのを自慢???
そのくせ思い人(みどりさん)の体の事を助平根性丸出しの小説・・と私は感じました
それで嫌気が出て
全然面白くないし読む気が無くなりました。
まぁ~人ぞれぞれなので、あくまでも私個人の感想です。
作者さんには申し訳ございません。
多分私のブログは読まれていないと思います


それでスプリット島の少女に戻りました。
今度は最後の章を読みました。
そしたら面白いのでした
なので
途中辞めていたページから読み始めました。
段々引き込まれました
それは育ての親の島にも天然痘が流行り
可愛がっていた弟や友達の死など・・
省略
最後にスプリット島から救い出した事を知った部分など
良かったです。
最初が辛抱ですね。

それから小川糸さんの小説
日記風ですね。
私向きでは無かったです。

最後に3冊同じ梶よう子さんの小説を読みました
面白くて一気の読み終わりました。
私には性に合っていた小説かもしれません。
だから
又この方の本を昨日4冊借りました。




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