若年性アルツハイマー又は健忘症？

この前の続きです。
西潟さんは、２週間の指導が終わっても
覚えられませんでした。
相手点検でも、結局一から教えなければならなくなり
相手点検の方は大変な苦労されています。
最初は物覚えが悪いのかなって思ったけど。。
たった今話をして５～６分で忘れ又、全く同じ間違いを繰り返すのです。
聞くと
「覚えていない「」「忘れた」って言う返事

と言う内容を相手点検の方言っていました。

明らかに変です。
昼でも朝でも仕事の事を話しても
その時は「はい」と元気な返事
私は「分からなかったら聞いてね。もしかして何が分からないのか分からなの？」って聞いたら
何が分からないか分からないとの答えでした。
その他いろいろと話をしてから

私は「旦那に付き添ってもらい脳外科に行った方が良いよ」ってアドバイスしました。

「私何処も悪くない」って言いました
が・・
私のアドバイスも多分家に帰る前に忘れると思います。


昨日相手点検の方がそこは○○○号室は絶対ドアを開けないでって念を押したのですが
返事は「はい」と凄く元気な返事だった。
が不安でその方の階に行ったら
開けるなって経った今言ったばかりなのに
もうその部屋を開けたのです。

これやっぱり変ですよね。
もしかして若年性アルツハイマーだよね。って
話をしていました。

絶対に変だと思い
一番ベテランの人と話をして、２人でその事を支配人に伝えました。

覚えさせるのは無理だと・・仕事無理だと・・・

たった今教えても直ぐに忘れてしまいますので
何かするにもその方の傍にいて指示を出さなければなりません。
自分の仕事もあるので
西潟さんの傍についているわけにも行かないのです。とも・・言いました。

その人の為に何時も約２時間オーバーで精神的にもこちらの神経が参ってしまうと言う訳なんですよね。
２週間経ってもこの状態
多分何カ月居てもこの状態にて・・
私達が教えるのが全て数分～数時間で忘れられると言う
この無駄な時間・・

しかし旦那様は知らないのでしょうか・・・
昔の事は結構覚えていて
車の運転など平気みたいで
（でも、私は今は運転出来るが、順々に新しい物から忘れると思っている）
今新しい今現実のこの時点の事を覚える事が出来ないみたいです。
それに計算も間違いも多々あるみたいです。
何だろう～？
絶対病気ですよね。
それとも健忘症？？

今は早い時点で分かるとアルツハイマーの進行を遅らせる薬があるみたいですので病院へ言って欲しいもんです。

我々は西潟さんの身内でもなにので、これ以上何も出来ません。

家族が分からないのでしょうか・・
早く病院へ連れて行って薬で何とか進行を遅らせてもらいたいです。
家族ではないが
出会ったのも何かの縁
でも余計な事をして反対に訴えられても・・

旦那様はある幼稚園の理事をやっているようです
その関係で保母のお手伝い的な仕事をしていたみたいです。
詳しく分かりませんが・・

兎に角私達には手に負えません。
本当に一刻も早く病院へ行くために退社した方が本人の為ですよね。
我々も教えてクレームが来ない様にするのに、どれだけの神経を使っているのか上の方々は分からないのかなぁ～

暫くは様子を見て
西潟さんの相手点検は同じ人ばかりでなく、平等に皆に回すと言う事になりました
それと客室の部屋数も少なくする様になるみたいです。

多ければ多い程、相手点検の方が難儀するからです。

それから私事ですが、
加藤さんの指導は１日で終わりました
ベテランさんがその日だけ休みだったので
その代わりでした。
凄くいい勉強になりましたよ。
加藤さんは年齢６７歳と後で知りました。
加藤さんは「私は年だから物覚えが悪いから、メモと家に帰ってから復讐するよ」って言っていました
やる気はあるし一所懸命覚えようとする心構えが凄いでした
カメラで難しい箇所を写真で残して
家で復習しているようです。
ベットメーキングも初めてにしては上手だと私の目からはそう思いましたよ。
頑張って欲しい応援しているよ。って心の内に思いました。
弱音が出た時は
「大丈夫！大丈夫！」と言いました