今は亡き、東京工業大学の数学者であった、遠山啓先生が、ご著書(水源をめざして)の中で
次のように述べています。
「大人は、あまり期待がかけられない。まちがった教育でだめにされてしまっているからだ。
しかし、子供にはまだ希望がつなげる。そのためには、いまのまちがった学校教育を
変えていかなければならない。そのために何ができるか、
ということが私の余生の課題である。」
先生のお気持ちはとてもわかる気がします。
時代は変化しました。そして改善もされてきていると思います。
しかし、教育の根本はあまり変わっていないように思えてなりません。
私も一生懸命、先生の考えられた課題について考え、表現し、生きていきたいと思う。
今後は、保育園や幼稚園、また小学校などでの教育(私は共育と考えたい)の中身について
わたしなりに考え、発表してゆきたい。
以下の写真は野生のサクランボです。(いろんなサクランボが、共生、共存しています。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/9e/aa377593c3cda0d79b4571cdefffd5b6.jpg)