またまた、ダイビング日記です。
オーシャンクエスト号から3日後
次はTAKA号にボランティアホスティーとして行ってきました。
このTAKAはグレートバリアリーフで有名なコッドホール、スティーブスボミー、オスプレイリーフなどに行くクルーズ船です。
オーストラリアのダイバーだけでなく、世界中のダイバーの憧れ
のポイントにいけるのです。
これをお客さんとしていくなら1トリップ10万円以上します。
それがタダなら・・・
もう、行くしかないでしょ
。
コッドホールに行くトリップとオスプレイにも行くトリップとがあるのですが、今回、日程がずれたおかげでオスプレイに行くトリップに参加することが出来ました。
現在、雨季でシーズンオフなため、お客さんは14人と少なめ。
ということは、私の仕事はラクチンてこと
ラッキー
1日目は夕方出向して、ダイビングはなし。
2日目からダイビング開始。
メインはコッドホール
ここではジャイアントポテトコッド(カスリハタ)の餌付けがみれます。
けっこう、でかいのでかわいいというより、迫力があります。
人間と並ぶとこんな感じ
約20分、餌付けを楽しんでその後ファンダイビング
ここのポイントにはひそかにナポレオンフィッシュ、ボロカサゴもいましたよ。
翌日は待ちに待ったオスプレイリーフ
オーストラリアに来てからずっと行きたかったところです
1本目は迫力あるシャークフィーディング(サメの餌付け)、
イメージでは人間が檻の中に入ってサメを観察すると思っていました。何かテレビ番組であったような・・・
しかし、このサメの餌付けはそうではありません。
まず、人がサンゴのかべのくぼみに座ってスタンバイします。
その後、インストラクターがマグロの頭(えさ)を鎖にセットします。すると恐ろしい数のサメがいっせいにえさに向かって猛ダッシュ
。
そんなサメに見とれていると頭の上にもサメが
優雅に泳いでいきました。
サメもうようよ、コバンザメもうようよ
バディのタンクにくっつこうと必死
そんなバディを笑っていたらちゃっかり私のひざにもくっついていました。
しかも、しっかり吸盤が・・・
餌付けの後はファンダイビングです。
オスプレイの透明度は30メートルオーバー
まるで、沖縄、宮古島のよう
久しぶりのクリアウォーターにテンション上がりまくり
潮通しもいいので、ドリフトでスイスイ流れてるだけで気持ちいい
もう、何も要らない
そんなダイビングでした。
翌日は有名ポイントスティーブスボミーへ
ここでは、ボミーの深場から浅場へぐるぐるとまわりながらダイビングします。
ボミーで、ウミウシやらエビやら細かいのを探してたら
中層ではカスミアジ、ギンガメアジなどが群れてるじゃないですか。
wow
カスミアジ
ギンガメアジ
ギンガメアジは100匹はいたかな
ほかのみんながカクレクマノミなどを見てる中、ボミーから離れ必死に中層で写真撮影
興奮冷めやまぬ中エキジット。
小物から大物まで、このポイントが人気ポイントな理由が分かりました。
最終日はケアンズから日帰り圏内のノーマンリーフでナポレオンと遊びながら、ダイビング。
本当におなかイッパイのダイビングでした。
お世話になった船