思いっきりASOBI日記 ~Percussion ensemble ASOBI's blog~

CD好評発売中!!!
http://www.asobism.com/

蛍庵コンサート

2006-10-17 09:17:59 | イベント情報
蛍庵は緑に囲まれた自然の中にあります。古民家を利用した空間で聴く音楽は、
いつもとひと味違った味わいがあります。28日には小幡亨監督が登場します。
出かける価値はありますよ! 遊び心溢れる音を楽しんで下さい!
緑の看板「蛍庵」を目指してGO♪

10/28(土)PM19:00開演(開場18:30)
☆☆ 蛍庵コンサート ☆☆     
 小幡 亨(パーカッションソロ)“細胞からの音に出会う瞬間”
 
【チケット】  2,000円 県立音楽堂チケットボックスにて発売中
【お問い合せ】 蛍庵/上野賢治 TEL076-253-1696
(チラシ部分をクリックするとチラシを読むことができます。地図もあります。)  


予定調和

2006-10-16 11:30:04 | 雑記
>全員が「チャレンジ」してゆかないと、飽きてきそうだ!
>改めて、自分も振り返る。一歩まええぇ~!
昨日のよっっちゃんからのコメントです。
以前のライブでA2への監督講評「予定調和は面白くない・・・」とありました。
実際、型を決めて同じことをオーディション、リハ、本番で3回すると、パワーが
落ちてくることを実感しました。

オランダ協会ライブでは、一歩まええ~!
新しい自分に会ってくださいね♪ はりきってどうぞ~!!

アンサンブル3

2006-10-15 23:43:18 | 雑記
テクニカルグループのメンバーとは約2年練習を続けている。
最近、同じメンバーと練習を続ける意味が見えてきたように思える。
相手の音が新鮮に聞こえてくる。これは相手のことを知らないとか、わかっていないことに気づいたからだと思う。だからいつも新しい耳を持って聴こうと思う。

ASOBIの場合、ジャンベが叩きたいとかアフリカ音楽がしたい・・・という理由で集まったわけでなく、年齢も、音楽の好みも、もちろん職業もバラバラです。
自分の出す音でもって、自分たちの音楽を創ろうというコンセプトですから、共通項は人間同志です。世の中には仲がいいと思い込んでいても、相手のことを知らない場合も多々あります(?)アンサンブルでは、自分の横にいる人間がまるごと感じられないとうまくいきません。「横はOK、向かい側は今ひとつ・・・」これもうまくいきません。グループ全体が一つにならないと本当の音楽にはならない。アンサンブルって平和を目指せるものだなぁ・・・最近感じるようになりました。

そんなこんなも、自分勝手に叩いているだけでは、窓も開かず自己満足に終わるとこですが、ともに叩くメンバーと監督には感謝ですね!


自分のキャラ

2006-10-14 23:52:50 | 雑記
「まるびぃライブ」でカッサの伴奏隊をした。
私事だがソロをするのは得意ではない。気持ちが引っ込む方で人前でソロを打つとき緊張する。
それで一歩下がって、伴奏をするのが向いていると思っていた。しかし伴奏するということが
よくわかっていなかった。伴奏する人は、テンポをキープし、リズムのノリを作り、ソロを支える役目がある。ソロを支えるためには、ソロをする人間の意思を感じ音で寄り添ったり、刺激を与えたりする。単純にあるパートを叩いているのが伴奏ではない。

今、テクニカルグループで各自のキャラを音で感じ、アンサンブルが音楽的にまとまるために、どうすればいいかお互いに探り合っている。ソロ向き?伴奏向き?音を出すときどんな傾向がある?
思い込んだ自分と、本来の自分が違っていることがよくある。自分の感覚で正直に生きていないとか、人の評価で生きている、っていうことかもしれない。自分自身ってわかりにくい。

そうそう「まるびぃ」での伴奏隊は楽しみましたよ!

ライブビデオ

2006-10-13 12:20:42 | 雑記
昨日、ドラマライブのDVDを観た。
記憶の印象とかなり違う映像を客観的に観て、とても面白かった。
私なんぞ「硬い硬い」とよくいわれるけど、心が硬いのかと思ったら、たたく姿もすごく硬く
柔軟性欠如に苦笑いした。ロボットのようだった。
(ストレッチや柔軟体操した方がいいのかなぁ?だれか、柔らかくなる方法教えて下さ~い)
あと、気迫を感じる場面や人を観ていて、つくづく音は気で出すもの!と思いました。


オランダ祭り

2006-10-12 09:07:20 | イベント情報
【ASOBIのライブ紹介♪】

*** オランダ祭り 〈参加無料〉 ***
10月21日(土) 会場 棟岳寺 (金沢市石引2-4-6 電話076-221-2647)

am 10:00   講演「オランダと加賀藩の文化交流」 岡部佐武朗 氏
am 11:30   蘭学顕彰祭
pm  1:00   ☆ASOBIライブ☆「カッサ,ソコ,ヤンカディ・マクルー」

みなさん、聴きに来てね!      
           

即興演奏

2006-10-11 09:02:25 | 雑記
「即興演奏!」みなさんは、どういうイメージを持ちますか?
華麗なテクニックを駆使した演奏? 手に任せて気分で叩いた音?
前者を思い描く人は、即興なんて私にできない、上手に叩けるようになってから・・・
そして即興技術を学んでから・・・と思うかもれません。
後者を思い描く人は、誰でもできるよ!適当に叩けば音は出るし・・・と思うかもれません。

技術だけ学んで、(即興)演奏をしても音楽にはならないでしょう。
基本がないとやはり(即興)演奏しても音楽にはなりにくいでしょう。

まずは、楽器と遊ぶことをお勧めします。楽器にどんな可能性があって、どんな音が飛びだすか!そして、楽器と遊んでいることは自分と対峙することなんです。

現代社会は子どもたちががゆとりを持ちにくいですね。ゆとりといってもどこかに遊びに出かけるとかではなく、たとえばタイコと会話するような時間です。会話する間もなく教えられて、そして教えてもらおうとします。手軽だから楽です、教えてもらえば。でも、体で学ぶと心で学ぶが抜けちゃうと音楽にはなりにくいのです。頭で学ぶだけでは、上手な演奏はできるかもしれません、でも応用が利かず(アンサンブルができないなど)音を他に活かせないと思います。

上記のことは、私自身が音楽を頭で学んできた人間なので、不自由な思いを抱えつつ今さらの発見です。ASOBIで体と心で音とアンサンブルを体験して、これからどんどん新鮮な音に出会うであろうことを楽しみにしています。





ASOBIとは

2006-10-10 13:58:38 | ASOBIとは
私達の演奏法は即興演奏を中心としています。そのままのその人間を表現しています。本来の自分が自然に表現できたとき、人に伝わる音を出せるものと思います。ステージの演奏は結果でなく通過点です。アンサンブルは頭で作るものではないと感じています、からだで覚えていくもの、そして心を使うものなんです。だから私達のアンサンブルに間違いはないのです。自由な演奏とは自分の音に責任を持ち、人の音を受け入れることが大事。自由とは、自分とは、音とは、アンサンブルとは・・・などを小学生から50代人間が舞台創りを通して体験しているグループです。普段、意識していませんが、新しい音楽表現法と思います。こういう表現法はほとんど存在してないと思います。
*Dr.Keaton様、「まるびぃ」での演奏を聴いていただきありがとうございました。

一人でジュンジュン、三人でジュンジュン

2006-10-10 10:27:53 | 雑記
ジュンジュンセットを一人で叩くのと三本バラバラで叩くのとでは
当然音楽が変わる。三本での演奏は華やかだ、鉦も三個で賑わう。
でも、三人で息を合わせるのは、結構難しくパターン化してしまう傾向がある。
前回冬のライブでジュンジュンと合奏隊をディレクションする指揮者を
コンマスとソロとは別に置いたところソロに迫る面白い演奏ができた。
一人でジュンジュンセットを操る場合は、自由がきくから繊細かつ大胆なことができる。
鉦を演奏する奏者は、けっこう鍵を握っている。鉦の奏者が替わるとジュンジュン奏者が
一緒でも印象が驚くほど変わる。
ソロが自由に自分を表現できるようになると同時にバック奏者の演奏力アップも楽しみなことです!今期冬のライブには何が起こるか・・・♪

ヒーリングドラム2

2006-10-09 00:50:46 | 雑記
「アフリカの智慧・癒しの音・ヒーリングドラム」春秋社の訳者柳田さんとアフリカの旅を
されている方からメールをいただきました。「まだまだアフリカの田舎の方には良いものがたくさん残っている」とのこと。とっても嬉しく感じました。アフリカの文化は滅びたわけじゃなかったんだね。
アフリカの生きた音に思いを馳せつつ、私達は私達の生きた音を奏でていきたいね♪