適材適所

自主運営（自主ライブも）を行うにいろいろな役割分担が生じる。
私は組織型の人間ではないので、組織運営が得意ではないが（組織そのものも）、
メンバーで運営等を相談をしながら、つくづく思うのは「適材適所」ということ。
人には得意なこと不得意なことがあるから、適材適所をはずすと、とてつもない負担ををしいるようになる。でも、人数が限られていて、時間や動ける範囲の制約もあるから、みなで協力してやるしかない。役割を楽しんで行うこと、相手を思いやることが望ましいのだろうねぇ・・！

円形劇場

ヘリオスは円形劇場で５５０席と伺ったが席の収まり方が自然で、舞台から客席を見ると程良い具合に並んでいる。５５０席もあるように思えなかった。とても綺麗な劇場です。
スキヤキの担当者にお願いをし、舞台で音出しをさせてもらった。ジャンベとマラカス、鉦で演奏したのだけど、嬉しさと緊張でヤンカディがずれてしまい、ちょっと悔いが残った。
音を出して、可笑しかったのは、ジャンベの胴をコツコツ叩いたり、舞台の床を叩いて音を出したり、舞台をでる寸前には舞台後ろの面白い位置から２人が即興コーラス始めたことだった。つくづくＡＳＯＢＩの人だなぁと思った。太鼓叩くこと以外の音を探したり、響きを聴いて遊んでいた。（ヘリオス担当者さま、お世話になりました。）

福野・ヘリオス

５ｔｈライブの宣伝とスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドの様子を聞くことが目的で、一昨日メンバー４人で福野のヘリオスを訪ねた。富山県に行くことはめったにないのだけど、高速道路で向かったところ金沢から福野まで１時間かからなくて、近かった！スキヤキのイベントのダイジェスト版ビデオを見せていただき、福野の人達がスキヤキの鍋を囲むような雰囲気で音楽に親しんでいる様子が伺えた。福野のサラマレクムの方達がスタジオで練習されていて、見学させていただいた。韓国のチャンゴを練習されていたが一本のバチでタイコの両面を叩いている様に驚いた・・・「わぁ～腱鞘炎にならんのかしら・・・何であんなふうに手が動くの？。」
とても真剣に自主練習されている様子に感動でした。
（新車、居心地良かったです♪Ｔ様運転ありがとう！ジュンジュンもばっちり運べますね☆）

ルビーナ

Ａ１プラス１の皆さん、ルビーナライブお疲れさまでした。満足のいく演奏はできましたか？

ルビーナライブ自体が、とても楽しい雰囲気を持っている。
お店の方々は「演奏は心を込めて聴くもの」という姿勢で、ディナーとセットのコンサートだけど、食事の後にライブを設定し、そしてお店の方々もいっしょに演奏を楽しまれている。私達より先に踊りだしたこともある（その時、漠然とインドも音楽と踊りと楽しむ心が一体化しているのだろう・・と想像した）。きっと、お店の人の姿勢や感じ方が、場の温かい雰囲気を作るのですね・・！

テーマ

次回練習日までのテーマ
●グループ演奏は極力決めごとを少なくしてその場の音を出す
●各自のソロでは自分らしい見せ場を一カ所作る、何でもいい自分らしく
●ヤンカディ・フラファレ・ジョレを各自が確実に叩けるように

ＡＳＯＢＩの面白いところなんだけど、ライブのギリギリまでプログラムが決まらない。
全体でも何をするのか決まっていない。グループは本番一週間前のオーディションで決める。

今、世の中がマニュアル化しているでしょう。型があると安心したり、型をなぞることに一生懸命になります。私なんぞはその傾向が強くて、「決めごとをしない」ということは「自由にどうぞ」なんだけど、不自由なんですよ。何かしなければって焦ったり。
でも、そこがクリアできたら人は変わりますよ、きっと！！自由でない人に自由の発想（創造）は生まれにくいと思うけど、みんなが自由になったら素敵だろうね。
でも、自由って自分勝手とは違うのですよ。アンサンブルをしていたらわかります。

１／２１の５ｔｈライブ、何が起こるか！！楽しみです。

響きが・・・

日曜にライブをした場所に下見に行ったとき、誰もいないホールで鳴らしたジャンベは部屋中にビンビン響いたので、メンバーに「響きすぎるくらいの場所」と報告。
響きを減らそうと思い、当日舞台を使わないので緞帳を下ろし部屋のカーテンを全部引いておいて下さい・・と主催者に伝えた。
ところが当日お客さんも入り、結果的に残響が少なくなってしまった。
ジュンジュンは直ぐそのことに気づいて、音を出したそうだが、私は演奏の途中でやっと
「おやおや～全員が入ってもうるさくないなぁ？？おかしいぞ～」てな具合で・・・鈍感。
静かな音楽をもってきたグループには迷惑を掛けました～ゴメンナサイねぇ。

手！？痛くないです。

日曜日、婦人会閉級式でライブをさせていただき、その後お茶を飲みながら質問コーナーの時間が設けられ、とても熱心に質問をいただいた。「手は痛くないですか？」という言葉が耳に入ったとき、改めて手を意識した。他のメンバーに聞いたが、全員痛くないという答え。最初の頃だけ、本番に大きな音を出そうと力んで、とんでもない場所（叩く部分でないところ）が後から痛いこともあったが、いつの間にか全く痛むことなく叩けるようになっていた。実際手で打つジャンベは、どうすれば手を痛めずに叩くか自分の感覚で掴んでいくのでしょう・・・。
「大きな音＊力一杯叩く＊手が痛い」という連想は間違いで、「大きく響く音＊脱力、無駄のない動き＊手は全く痛まない」が本来の流れ。やはり気と呼吸が大事と思います。

ＡＳＯＢＩの音をどうぞ・・・

【今後のライブ予定】
１２／２１（木）ルビーナライブ
１／７　　（日）金沢駅もてなしドームにてＡＳＯＢＩライブ（ＰＭ３：００開演）
１／２１　（日）石川県立音楽堂交流ホールにて５ｔｈライブ（ＰＭ４：００開演）

自分たちの感じられることすべてを音に込めてアンサンブルしたいと思っています！
多くの人に出会えることを祈っていま～す♪

12/17

今年最後の練習も内容の濃い一日だった。
グループ練習では、監督にいっしょに音を出していただいた。音色や表情の豊かな変化に対して、感じた雰囲気を素直な感じで音にできない。自分の音のことばがワンパターンで、ちょっと情けなかった。今日はヤンカディのニュアンスを掴みきれなかったけど、これがみんなで揃うと綺麗だろうねぇ～。演奏できる日が待ち遠しいです。
練習後の金石公民館でライブでは、婦人会の皆さんに温かい雰囲気で聴いていただいた。ご縁に感謝です。
監督に講評をいただいた後、Ａ２の３人でいろいろ振り返り話をした。良い時間を過ごせた。
来年はもっと自在に音を表現したいものだ・・・自分の遊び心を信じて。

どってことないよ！

Ｎちゃんから指を切ったので１７日は右手だけしか使えない・・・というメールが入った。
メールを見て直ぐに「彼女には歌もある踊りもあるそして右手がある、大丈夫！」と思い返事した。Ｎちゃんは「できるかぎりのことをやる」と答えてくれた。彼女の明るさと前向きな姿勢にはいつも勇気をもらう。
世の中には館野泉さんのような左手だけのピアニストもいる。
左手が使えないことで、右手で奏でる面白いリズムを創るかもれない、タイコ以外のリズム楽器を華麗に演奏してくれるかもしれない、素敵な踊りが見られるかもしれない！楽しみです♪

（でも怪我の一日も早い完治を祈ります！Ｎちゃんのダイナミックな演奏がないと寂しいから　　ねぇ・・・）