思いっきりASOBI日記 ~Percussion ensemble ASOBI's blog~

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基本・基本2

2007-02-28 10:07:37 | 雑記
先日、見学に来られた方が私達の練習を見て「基本をやっているのですね」と驚かれていた。自己表現というテーマを掲げて即興演奏しています・・・ということから独特の練習を想像されていたのかもしれない。見学の方が来られたときもそうだが、「こういうことを見ていただきたい!こういうことで悩んでいる」などと監督に告げてまず見ていただき、そこから練習が始まる。自分たちが課題、と思うことの中に基本があるのです。
基本が大事!と人にいわれ漠然とてやっても、自分が基本が身についてなくて困る(あるいは恥をかく)とか、ある音色・速く叩けること・安定して叩くことなどを必要と感じる、というか渇望しないと、なかなか身に付かないし、応用できないものと思います。
そう言っている私もブログであれだけ“オープントーン”と騒いでいたのに、前回の練習でソロをしたら出てきた音が一種類・・・きゃー非音楽的な叩き!と頭がパニックになりながら沈没しました(基本以前の問題かも)。でもオープントーンはなんとかしたいです!オープントーンの響きに憧れがありますから☆彡

一つのことを続ける

2007-02-27 09:37:07 | 雑記
ASOBIを続けつつ、一つのことをやり続ける面白さを味わっている。自分の中の世界が拡がる分、外の世界も拡がれる、そんな楽しさです。表現って音だけでなく、全てがその人に繋がっていて、歩き方から話し方、文章、癖に至るまで音と同じだと感じます。音だけをどうにかしよう・・・ではなく全ての自分で取り組むことが大事と思います。とにかく何でもいいから一つのことを続けましょう!「粘るは愉し!」です。

基本・基本

2007-02-26 09:55:37 | 雑記
昨日のグループ練習を眺めホコホコと感じたことがあります。
グループ練習で個人の問題点・課題を取り上げ、一人のオープントーントスラップの音色を監督に聴いてもらう時間に割く、一人が課題と思っている、拍のなかに音を収める基本的なのりが掴めるようにグループの時間を費やす。
監督にみていただく時間は限られています。いっぱいやりたいことはあるけど、一人の問題はみんなの問題!と受け止め真剣にその人を見守ったり、その問題が実は他人事でなく自分の問題と気づき再度取り組む。そんなことから、人が大事にできて初めてアンサンブルが始まる。ということを学びました。温かい仲間と物事の本質を見極める監督に恵まれ幸せなことです☆

フレッシュなASOBI

2007-02-26 09:28:08 | 雑記
昨日、運営の話し合いを持ち、新しい代表が決まりました☆
決まったとたんに行動!!がASOBIなので、みんな新しい役割で動き出します(昨日から動いていました)。フレッシュな空気が流れて活気がでることでしょう!!新代表を中心に「アンサンブルは愛」、一段と新しいASOBIを今後も宜しくお願いします♪

遊び心の進化

2007-02-24 23:29:47 | 雑記
5thのビデオができたらしい!明日受け取ることになっている。楽しみ~♪(自分の演奏には恐怖心もちょっと・・)他のグループの演奏がやっと観られる!!
ビデオ撮影はいつもスター君のお父さんがしてくれている。そしてライブを重ねるごとにビデオが進化!遊び心をどんんどん膨らましているのです☆素敵なパパさんです。
あなたは遊び心膨らましてますか?音楽には必要ですよね・・・!


アンサンブルは愛2

2007-02-23 09:01:05 | 雑記
日頃の生活の中、何かを行うとき周りにはだいたい似た者同士が集まるでしょう・・・。ASOBIに身を置いて感じたことですけど、ASOBIは違うカラーの人が集まっていて、自分の生活パターンを考えるとASOBIでないと出会わない人と音楽しています。世代も、職業もキャラクターもバラバラで、最初大変だなぁ~と思うこともありましたが、違う色があると面白いのです!調和のイメージって「同じになること(合わせる)」と思っていましたが、「いろんな色が生きていること活かされていること」と今は思っています。

反応から

2007-02-22 09:15:52 | 雑記
保育園の子ども達と一緒の時は、自分のテンションを高く持ちます(テンションの低い日は最初無理にでも上げます)。そして気持ちをオープンにします頭で何も考えません。何故なら、そうでないと子どもが同じ舞台に立たないからです。気を出さないとついてこないのです(こちらがたるい音、たるい声、たるい空気を出していたら、むこうもたるくなるか、他の面白いことを始めます)子どもの反応は鏡のようです。昨日の子ども達との「ジャンベ&踊り」から感じたことですが、ジャンベの音を聴き、それを100%の表現で返してきました。音を止めたとき短い時間だったけど汗を出して、はぁはぁ息を切らすくらい真剣に踊っていました。
自分がジャンベ練習をするときはテンションを低いままとか、自分をオープンにしないで音を出し続けたりしていましたが、これは練習だから・・・というのを続けると本番スイッチが入らない場面がでてきます。使い分けはいけませんね!気をつけよう・・・。

子どもたちと一緒に

2007-02-21 14:09:02 | 雑記
(今日はASOBIではなくジャンベの話です)
私個人の話ですが、保育園の音遊びで初めてジャンベを叩いてみた。カッサのアレンジにあわせ、みんなで輪になって体を動かした(踊った)。ケンケン踊り、ふりふり踊り、手拍子踊り、園児は様々な自分のスタイルで音になっていた。「こんなふうに踊りましょう」なんていう説明も不要、音を聞いたとたんに踊りは始まる。子どもたちって遊びそのもの、ちっちゃい体だけどパワフル。楽しかった~。(ふとね、横にあったスネアドラムと比べ、ジャンベは表情の持てる楽器と思いました・・・。)

聴いてみたいこと

2007-02-20 10:33:32 | 雑記
以前は、みんなで全体合奏をしてソロをしてにぎやかに演奏することが楽しいと思ったけど、最近とても聴いてみたいことがある。一人ずつ単独の3分から10分くらいの演奏!どんな音、どんな雰囲気?カチコチになって力んでもよし、静かに遊んでてもよし、ヤッタルデーってハイテンションで打ち続けるもよし、その人のまるごとの味わいを見てみたい。「○月○日、この人あの人」という演奏会なんてどうかなぁ!?