なんだか、バブル世代丸出しのタイトルですね(^^;;。
四月に、お茶の先生がある大寄せのお茶会で席を持たれることになり、不肖ながら私もお点前を披露することになりました。社中外の方に披露するのは初めてのことなので、現在、猛特訓中。
そこで、初めて知ったのが、正しい座り方。
茶道は、意外にも、立ったり座ったりと運動量が多く、着物でその動作を繰り返していると、裾が乱れて長襦袢をご披露してしまう羽目になるなんてこともしばしば。
裾を押さえて座ればよかろうものの、お点前をする場合は、お道具を持っているのでそれもできない。
あまりにもお点前途中で裾をたびたび直している私を見兼ねて、先生からご指導をうけたのが、以下の方法。
座る時に、腰を折らずに、むしろ腰を立てたまま、真っ直ぐ膝を曲げる。
そうすると、着物の裾が綺麗に膝の下に入り、乱れることが少なくて済むのだ。
考えてみると、正座に限らず、椅子でもこの座り方をしたら、美しいですよね。自ずと背筋も伸びるし。
美しい所作とは、意外に洋の東西を問わないものだと思った次第である。
写真は、二月のお茶お稽古時の着物。
年が明けると、どこか明るい色を着たくなるな~。
今年から、小袱紗も新調。巳年に因んで、水蛇の柄。自分の干支でもあるので、蛇グッズ、集めようかしらん(^^)
四月に、お茶の先生がある大寄せのお茶会で席を持たれることになり、不肖ながら私もお点前を披露することになりました。社中外の方に披露するのは初めてのことなので、現在、猛特訓中。
そこで、初めて知ったのが、正しい座り方。
茶道は、意外にも、立ったり座ったりと運動量が多く、着物でその動作を繰り返していると、裾が乱れて長襦袢をご披露してしまう羽目になるなんてこともしばしば。
裾を押さえて座ればよかろうものの、お点前をする場合は、お道具を持っているのでそれもできない。
あまりにもお点前途中で裾をたびたび直している私を見兼ねて、先生からご指導をうけたのが、以下の方法。
座る時に、腰を折らずに、むしろ腰を立てたまま、真っ直ぐ膝を曲げる。
そうすると、着物の裾が綺麗に膝の下に入り、乱れることが少なくて済むのだ。
考えてみると、正座に限らず、椅子でもこの座り方をしたら、美しいですよね。自ずと背筋も伸びるし。
美しい所作とは、意外に洋の東西を問わないものだと思った次第である。
写真は、二月のお茶お稽古時の着物。
年が明けると、どこか明るい色を着たくなるな~。
今年から、小袱紗も新調。巳年に因んで、水蛇の柄。自分の干支でもあるので、蛇グッズ、集めようかしらん(^^)
春らんまんの4月のお茶会、点てる側はたいへんかも知れませんが、楽しみでもありますね。
襖の開け閉めもあるんでしょうか。。。
座る時の癖ってありますよね。自分でふだん、意識はしてないですが、お茶のように、普段の生活と別の行動をとると、ばれちゃいます(^^;;。こうしたことをきっかけに、きれいで疲れない所作も学んでいきたな~と思っています。
お客さんの方は、手を使って裾を押さえられるから大丈夫ですよ~(^-^)。お点前は、立ったり座ったり以外にも、正座したまま、回って方向転換することもたびたびあります。この時、あられもない姿にならないようにするのも、さらに難度の高い技の習得が求められるのです(>人<;)