熊本から気ままに山と自転車のブログ

西南戦争木留薩軍本営跡・吉次峠

国指定史跡吉次峠・半高山までポタリング
2020/4/21(火) 晴

天候は晴れ、気温18°今日の午前中は、「コロナショック」で「ステイホーム」と外出自粛してパソコンに向かっていると、背中が丸まり、目が霞んできたので、午後2時から半高山を目的地にポタリングに出る。

熊鹿ロードを北方向へ走り、高低差140mの坂を吉次峠へ向かって上る。
途中、手入れの行き届いた竹山がある。昨年は作業されている人影を見たのだが、山にタケノコを掘る人影はなく、沢山のタケノコが伸び始めていた。病気でもなされたか?健康が案じられる。

カメラを取り出し写真を撮ろうとしたが、故障していることに気付き、がっかりすると坂を上る気力も萎えた。
植木町の給水タンクの所まで行って帰ろう思ったが、そこに「吉次峠1.6km」の標識があった。ならば後30分で吉次峠に着くので、思い直して坂を上る。

峠に到着すると、半高山との標高差50mだから山頂にまで15分ぐらいで行ける。
展望台からの眺望は左側に雲仙岳、その手前に有明海、右側に長洲町の造船所のクレーンが望める。
展望所を降りて、北側を望めば、遠方に木葉山、足下に横平山から二俣台地、田原・七本の台地が望める。東方向に阿蘇の山並みが霞んで見える。

現在時刻16時、帰途に就く。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)13km→半高山13km→熊本(自宅)
所要時間3時間(実3時間) 総計26km 走行累計32,876km


大多尾越西南戦争戦跡探訪
2020/1/30(木) 曇/晴

今日12時の天気予報は傘マークということで、13時半からポタリングに出る。
目的は、三ノ岳山懐の大多尾集落、三ノ岳集落の西南戦争戦跡探訪とする。

三ノ岳集落を抜けて、道を下ると吉次峠(写真10参照)から下って来る道に出た。


その道を更に下ると木留の薩軍熊本隊本営跡(写真11参照)に着いた。
これで、熊本隊本営、吉次峠、大多尾越が繋がった。


大多尾越西南戦争戦跡を大多尾集落内と勘違いしていて、大多尾越にはいかなかった。
距離は短かったが、久しぶりに滴るほどに汗をかいた。
今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)18km→三ノ岳14km→熊本(自宅)
所要時間3.5時間(実3時間) 総計32km 走行累計31,122km


木留薩軍本営跡
2016/9/7(水) 晴

今日の台風は太平洋海上を北上したようで、雨が降ることはなかった。
雨の心配はなさそうなので15時から短距離ポタリングに出る。気象庁観測値の気温は15時16時とも32.9度、頬に当たる風は生ぬるい。例により熊鹿ロードを北進する。
今日の目的地は、北区植木町田原坂公園とする。
辺田野から旧県道31を走る。笹尾地区に西南戦争時の薩軍本営跡の看板を見る(写真1参照)


その西側に家に熊本隊本営跡の看板を見る(写真2参照)
この地区は、田原坂と並ぶ激戦地吉次峠の登り口に当たる。両家とも薩軍に接収させたものと推察する。



薩軍本営跡
2015/5/19(火) 晴

天候は晴、気温30度の予報に、3時間を目処に午後3時半出発。
ルートは、峠の茶屋、吉次峠を経由する周回コースを想定。

西南の役で薩軍が死守した地で、官軍は吉次峠を地獄峠といったという。
吉次峠を越え、植木町辺田野地区まで下る。
ここにも西南の役の名残がる。薩軍本営跡の碑(写真2参照)を見る。
後は、県道31に出て帰途に就く。


今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)22km→天水町赤仁田地区21km→熊本(自宅) 所要時間3.5時間(実3時間) 総計43km 走行累計11,583km

自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。

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