2022/11/22(火) 曇
今日は、曇り空だが最高気温20°の自転車日和に、目的地を霜野康平寺のイチョウとして午前10時からポタリングに出る。一昨年は11月30日(下記)に行ったが、遅かったので今年は今日(22日)行ってみた。
往路は、熊鹿ロードを北進し、山本橋休憩所から左折して県道3を北進する。ゴルフ場前の坂を下り、仁王堂バス停から左折して霜野地区に向かう。
山鹿市指定文化財(史跡)康平寺(写真1参照)は、霜野地区の一番奥に位置する。
今日は、観光の人か参詣者が多い。過去幾度となく立ち寄ったが、この多さは初めての事、イチョウの黄葉見物が目的か。
境内左右に二本のイチョウの樹(写真2参照)が見える。前回訪れた時は、遠目に御堂の屋根が鮮やかな黄色に見えて、一瞬屋根を葺き替えたか思ったことだった。
右側のイチョウの樹は、前にモミジの木があって、紅葉・黄葉がもう少し進んだらその対比が美しかろうと思う。
左側のイチョウの樹(写真3参照)は、高い。落葉は始まったばかりか。カメラフレームに納まらないが、これ以上下がると孟宗竹が邪魔になって下がれない。
説明版(写真4参照)には「康平寺(霜野山延寿院)は、『肥後国誌』によれば、康平元年(1058)の創建ゆえに康平寺と名付けられ四方の谷に四つの法堂と九十九院があり、多くの寺領を有したといいます。この記載からは、往時の康平寺が比叡山にならった天台宗の一大山岳寺院の様相を呈していたことがわかります。現在、本堂に安置されている千手観音像や二十八部衆像の多くは鎌倉時代の作とされています。このことから康平寺は鎌倉期に隆盛を迎え整備されたことがわかります。
その後、この地を支配した内空閑氏によって復興されましたが、戦国末期の肥後国衆一揆によって内空閑氏が滅びると、堂舎も急速に衰退しています。以後、数度の盛衰を繰り返し、無住になってからは地元の霜野区の人々によって大切に管理されています。」とある。
今日は食料を持参しなかったので、昼食を取るために菊水ロマン館まで足を延ばし弁当を買い、江田川を望むロマン館北側の広場(写真5参照)を眺めながら昼食とし、現在時刻13時過ぎに帰途に就く。
15時半に帰宅する。今日も無事だったことを天に感謝する。
熊本(自宅)31km→菊水ロマン館26km →熊本(自宅)
総所要時間5.5時間(実4.5時間) 総計57km 走行累計51,526km
霜野康平寺
2020/11/30(月) 曇
最高気温11°。午前11時過ぎから4時間限定で滴水のイチョウ、霜野康平寺を目的地にポタリングに出る。
滴水のイチョウに立ち寄った跡、熊鹿ロードに戻り北進する。山本橋から左折して県道3を辿る。
内空閑神社境内にある砥石の宝篋印塔を後にして、霜野康平寺(写真10参照)に立ち寄る。
遠くからこの屋根を見た時、一瞬屋根を黄色にふき替えたか?と思ったがイチョウの落葉だった。イチョウの黄葉は終わっていた。
霜野康平寺
2015/3/2(月) 晴
天候は快晴、午後からの出発、方向は北。
例により熊鹿ロードを北へ走る。県道31を横断する所から、自転車道をそれて県道を走る。
豊岡橋を渡り、国道208との交差点を右折する。左斜め方向へ県道55を走り、康平寺(写真1参照)に立ち寄る。
康平元年(1058年)の創建で、4つの法堂と99院があり多くの寺領を有し、鎌倉時代に隆盛を迎えたという。千手観音立像と28部衆像は、鎌倉時代の力強い作風で素晴らしいと思う。
霜野康平寺
2014/10/10(金) 晴
ロードバイクを買ったので試走に出た。
自転車旅行を念頭に、2008/2/24に「100km/日」のノルマが達成できるか、確認のための目的地が南関町「生き生き村」だった。
今日の目的地も同じとする。「その時とどう違うか」ということも確認事項の一つ。
往路は、熊鹿ファミリーロードを反れて植木駅前から県道31を通る。植木町円台寺から轟方向に坂を下る。予想以上にスピードが出る。
一度、宙に飛ばされた経験がある私には無用の性能、むしろこれは怖い。
田原坂駅辺りでの下・上坂の連続に、ギアのシフトダウンが遅れて降りて押す。これは慣れの問題として克服するしかないと思う。
国道208豊岡橋の交差点を玉東町方向を避けて右折し、県道55、県道3から南関町のルートを選択する。
県道55玉東町、山鹿市鹿央町の町境峠は、標高差100m程だが自転車を降りることなく乗り越えた。
これは自転車の性能のお陰。
自転車を降りることなく進行できるのは、ストレスが少なくて良い。
坂を下り、麓の霜野康平寺(写真1参照)に立ち寄る。
本堂には、鎌倉時代の仏様が沢山安置されている。
力強い作風には「鎌倉時代」の人々の気概を感じる。
地元の老人会の人がお茶の接待をして下さる。が、今日は門前で失礼する。
自転車で探訪した史跡・文化財等の記録です。一部山行の記録もあります。
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